確定申告をするので
去年の領収書とか請求書を見ていると
当時のことを思い出す。
「去年の今頃は、がんのことも知らんかったよなぁ」って。
繁忙期シーズンの頃は、
生活のリズムも食生活も、めちゃくちゃやったし・・・。
今はそんな無理、よーせんようになった。
怖くって。
だから、
浸潤性小葉癌の手術後に、
非浸潤性小葉癌が見つかったことも
私がまた「前みたいにムチャをせんように」と
見張り番の意味で、見つかってくれたのかなぁ?とか・・・。
非浸潤性小葉癌が見つかったことを
肯定的に捉えれるような考え方ができたらいいなぁ・・・
と思っています。
忙しかったときとか、半泣きになってたこととか
ちょっと懐かしい気もするけど
無理はアカンねんなぁ、やっぱり・・・。
今回がんになったことで、それがよーくわかった。
懐かしいとは思うけど、反省もしてる。
だからこれからは、
マイペースで、楽しみながらできる範囲で
無理をしないでほどほどに
がんにならない程度に
仕事に復帰できたらいいなと思っています。
同じことを繰り返すのも、学習能力ゼロみたいでイヤやし
せっかくがんになった意味ナイし。
何かの本で
「がんに
なれるくらいがんばれちゃう人」ってフレーズあった。
がんに
なれるくらいの人は、相当ガマン強いらしい。
私のがん友さんにも、そんな人がいる・・・。
「がんばりすぎですよ、それ」っていう人が・・・。
数少ない私の友だちが、いいことを教えてくれた。
「病気を治すには
その病気になるまでにかかった時間、
それと同じくらいの時間を費やして
治していった方がいいねんて。
病気って、そんなに急いで治すもんじゃないねんて」って。
だから私もあとちょっと、ゆっくりします
(^^)vせっかくがんになったので、
大威張りでゆっくりさせてもらおうと思います!
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安保 徹っていう人の本を読んで、思うことがあります。
がんに罹ってない人が
がん予防の目的で読むのなら良いと思うけど、
がんに罹った人が読むのは、どうかと思います。
私は「安保理論で治るんや」って
勘違いしてしまったからです。
そういうのは、本当に避けて欲しいと思います。
「手術なんか受けたくない」とか「西洋医学はイヤ」みたいな人は、
安保理論にハマリやすいかも・・・。
そういう人は、
本当に気をつけてほしいと思います。
ちゃんとした治療を受けながら
安保理論を併用するのなら良いと思うけど、
(例えば、規則正しい生活とか、ストレスをためないとか、
基本的な生活習慣のこと)
「安保理論だけでガンが治る」っていうふうに
勘違いしないで欲しいと、
切に願います。
安保理論を実行している間に
治るタイミングを逃してしまうかもしれないし
がんが進行してしまうかもしれないです。
いやでしょう?
そんなん。
例えば、自分の家族がガンになって
「安保理論だけ実行してたら大丈夫やで。がんも治るで」
って言えない・・・ですよね・・・?
アマゾンのレビューに
「そうやんなー・・・。ごもっとも!」って思えるのがありますので、
読むだけでも読んでみてほしいと思います。
乳がんっになってから、涙もろくなったと思う。
年齢的なもの(41歳)も、あるのかもしれんけど。
昨日も「コード・ブルー」を観ながらボロボロ泣いてたし。
死が前よりも身近なものになった。
自分が乳がんになったこともそうやし、
それよりも
がん友さんがお亡くなりになったことが大きい。
私が手術を受ける気になったのは
Sさんの言葉のおかげです。
「ちっちゃいうちに早く手術したらいいのに」
ありがとう。
Sさんの言葉が、いちばん重みがありました。
みんなそう言ってくれた中で
Sさんの言葉が、いちばん印象に残ってます。
だんなさんがたまたま私に電話を下さったのも
何かのメッセージやったのかも・・・。
ほんとにありがとうございました、佐藤さん。
前の私みたいに、
乳がんの手術を拒否したり、迷ってる人がいたら
私も応援したいと思います。
もし、そんな人が読んでくれていたら
ご遠慮なく
メールください
(^^)v
乳がんになってから、初めての確定申告なので、
医療費控除で還付金も・・・と思っていたのですが、
調べていくうちに、ふと疑問がわき
税についての電話相談で聞いてみました。
私の場合、
かかった医療費よりも、生命保険給付金の方が多かったので
還付金はないんですね(>_<)
そらーそうか(^_^;)・・・っていうか、
「医療費を補てんする金額
健康保険組合などから支払われる高額療養費や生命保険契約などの特約により支払われる入院費給付金などを受け取っている場合は、その金額を支払った医療費から差し引かなければなりません」 ↑ こういうルール
↑ 知らなかったので・・・。
ややこしい計算する前にわかってヨカッタ・・・。
ちなみに、保険診療外のセカンドオピニオンも
医療費控除の対象になるそうです。
(上記電話相談の税理士さん談)
(菜の花に蜂が!)今日のウォーキングにて
(蜂の顔ぉぉー!)
真央ちゃんの表彰式が終わったくらいの頃に、
病理診断のセカンドオピニオンをお願いしているD病院から
連絡があった。
D病院には昨日、プレパラートと紹介状を事前に持参しに行った。
D病院に行ったのは昨日が初めて。
なのですが・・・、
「カルテを作っておきたいので、
確認させていただきたいのですが、
同姓同名で、生年月日も同じ方がいらっしゃるのですが・・・、
じゅんじゅんさん、当院に罹ったこと、ありませんよ、ね・・・?」
ありません!
ありません!!
昨日行ったのが始めてです!!!
「ご結婚とかでお名前が変わったっていうことも、
ありませんよね?」
ありません!
ありません!!
ずーっと独身です!!!
同姓同名で生年月日も一緒ぉ?
そんなことがあるのん~~~
めっちゃ気になるぅーーー
めっちゃ会ってみたいんですけどぉ・・・