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何で今頃ワキの処理?と思われるかもしれないのですが、
乳がんになって、ワキの脱毛の必要性をしみじみ感じました。
入院中は入浴時間も限られているので、特にそう思いました。
検査やら何やらで、両手を広げることが多々あります・・・。
ですのでワキの処理は、
できるときにやっといた方がいいかもしれないです。
私の場合、
(20代の頃にエステのTBCで針脱毛を何回か受けた事があり)
1月 4日:レーザー脱毛1回目(品川美容外科)
1月16日:(センチネルリンパ節生検)
1月30日:(乳がん温存手術:リンパ郭清なし)
3月 9日:レーザー脱毛2回目(エールクリニック)
3月18日:放射線治療開始(予定)
という段取りです。
施術前に、医師から医療レーザー脱毛についての説明や
注意事項を受けます。
1回目にレーザー脱毛を受けた品川美容外科の医師は
「ホルモンのお薬を飲んでる間は、
レーザー脱毛を控えた方がいいかもしれないです。
レーザーをあてたところが、黒くなるかもしれないので・・・」と言っていました。
で、2回目のエールクリニックの医師に
「乳がんの治療で、
ホルモンの薬、タモキシフェンを飲むことになるのですが、
その期間中にレーザー脱毛しても大丈夫ですか?」と
聞いてみたのですが
「おそらく問題ないと思われます」みたいな返事でした。
ま、はっきり「大丈夫です」
とは言わないところがミソですねぇ・・・。
それぞれおっしゃることが違うので
ナヤマシイ・・・
あくまでも自己判断、自己責任
ということになるのでしょうか???
で、医師が、
ワキのセンチネルリンパ節生検の傷痕を見て、触って、
その上で「医療レーザー脱毛OK」の判断をしました。
そのときの説明は・・・。
この傷に関して、特に問題はないと判断します。
ただ、レーザーは色素に反応します。
傷痕の部分は、他の皮膚の肌の色と比べ、色が濃い状態です。
ですので、
レーザーが毛根に反応する前に、
先に傷痕のところに反応してしまう。
(傷痕が、肌の一番表面にあって、
毛根の方が、奥の深いところにあるから)
すなわち、今回の施術では、
レーザーが、傷痕の部分にある毛根には反応しない
=
(イコール)傷痕にある毛穴のムダ毛は生えてくる。
みたいなことを言っていたと思います。
「100%大丈夫」とは言い切らないんですよね。
どの先生も、そうだと思います。
ちなみに、
エールクリニックの看護士さんの説明によると、
必要であれば「傷痕の保護」っていうのもしてくれるそうです。
詳しくは聞いていないのですが、
レーザーが当たらないように、テープでも貼ってくれるのでしょうか??
最後に「同意書」への署名と捺印を求められます。
あくまでも自己判断、自己責任ということになると思います。
施術自体は、看護士さんがしてくれました。
(エールクリニックの場合)
インナーにタンクトップを着て行ったので、
そのままベッドに横になります。
時間は、両ワキでほんの2~3分くらい?
5分もかかっていないと思います。
「パチッ!パチッ!」みたいな音と、若干の熱さを感じますが
ガマンできないほどではないです。
目元は覆われているので、眩しさも大丈夫です。
最後にローションをつけられて、終了です。
「入浴後に塗るように」と、塗り薬を処方されました。
費用は・・・、
1回目の品川美容外科:500円
(お試し価格につき、2回目以降は少し高くなる)
2回目のエールクリニック:980円+薬代500円
(1年間は980円で受けれる)
次回は放射線治療が終わってから行こうかな?
と思っています。
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エステサロン(みたいな美容外科)へ行ってきた
ワキの医療レーザー脱毛を受けに
問診表には病歴についての質問があるので
「乳がん」と書いてみる
エステサロン(みたいな美容皮膚科)の
看護士さんやスタッフの人たちは
乳がん患者さんの私に
どんな感じて対応してくれるやろ?と
ちょっと意地悪な目線で観察するつもりでしたが
そんなにイヤじゃなかった
まったくスルーされるでもなく
特別に大そうに扱われるでもなく
お気の毒にと同情されるふうでもなく
なんしか、ほんとに、そんなにイヤじゃなかった
むしろ嬉しかった
同じ女同士っていうククリの中で、
同じカテゴリーの者同士としてエールを送ってくれている、
みたいな
乳がんの治療用の病院の看護士さんとは、また違う何か
また違う感じ・・・
がん患者さんが多い病院で入院を経験すると
あの人も、この人も、
あっちの部屋の人もがん患者さん・・・だったりするので
ガンが結構フツーのことっていうか
特別なことでもないのかな?っていう気がしてきたりする
テレビのCMとかで「○○人に1人がガン」とかって言ってるし
放射線治療で通うU大病院には
堂々と「がん診療部」の外来待合コーナーがあるし
たぶん昔の昔は、
本人へのがん告知とかも、あんまりしてなかったやろうから
そういう時代から考えると、がんっていう病気の捉え方も
だいぶん変わってきているんやろうなぁって思う
がんに効くお薬とかワクチンとかが出来て
命に関わらない慢性疾患っていう位置づけになればいいねんなぁ
がん告知マニュアル:国立がんセンター病院こんなマニュアルがあったのね!
乳がんの手術が終わってからホッとしたのか気が抜けたのか
最近よく食べ(過ぎ)てしまう・・・
なんとなく
「白い食べ物はアカン?」というふうに、
私の中で勝手に思っていたので
手術の前は好きな食パンも控えていたけど、
最近はよく食べるようになってしまい
「こんなに白いモノを食べて大丈夫なん?
バターも砂糖も入ってるで・・・」と
気になっていた・・・
でも、もともとパンは大好き
ただ「普通に買うパン」は、原材料とか添加物とか気になるので
ホームベーカリーを買おうかな?と検討していた
天然酵母対応は必須条件
そして迷える選択肢
(1)米粉対応(小麦粉よりカロリーは低そうやけど、お米も白いし)
(2)全粒粉対応(マクロビ的にも大丈夫そうやけど、膨らむかどうか心配)
ま、こんなふうに楽しく迷っていたのですが、
今日、全粒粉+天然酵母のパン作り体験教室へ行ってきました
(完成したパン)
「これならなんとかできそうかな・・・」
約2時間の体験レッスンを受け
私にも全粒粉のパン作りができそうな気がしてきた(単純!)
こんなに体にいいものばっかり食べてたら
きっと性格もよくなるハズ
・・・良くなってほしい
近い将来、心も体もヘルシーに進化している私・・・
楽しみだ
(漫画みたい!フェンスにボールが・・・!)
高額療養費の払い戻しの申請手続きをしてきました。
私の今回
↓ の場合、
約27,000円くらい戻ってくるそうです。
27,000円は大きい!
これから乳がんとの長いおつきあい、
治療費とか検査費用とかを考えると、
お金は幾らあっても大歓迎!
(ちなみに払い戻しまで、約半年くらいみておいて下さいとの事でした)確定申告も提出してきた
↓ ので
とりあえず、ややこしい用事はこれで完了!
のハズこれからは、病院代とかのお金関係のことも
月1くらいで整理していきたい・・・。
できるかな・・・
・・・母親に言われた。
「こんなに部屋を散らかしてるから、病気になんかなるねん」
そうかも・・・
それもあるかも・・・
整理整頓とか、掃除とか、片付ける、とか、苦手やゎぁ・・・
掃除好きの人、掃除が得意な人、掃除がめんどくさくない人は、
本当にウラヤマシイ・・・
私もそんな人になりたい・・・
募集定員に達したため、申込締め切りになりました。大阪での乳がん講演会のお知らせです。もっと知ってほしい乳がんの転移・再発のことin大阪開催日 2010年4月11日(日)
時間 13:00-16:30
場所
大阪国際交流センター 小ホール参加費 無料
主催 NPO法人キャンサーネットジャパン
問い合わせ先 info@cancernet.jp
プログラム
13:00~13:10<Opening Remarks>
セミナー開会挨拶
NPO法人キャンサーネットジャパン 理事長 岩瀬 哲
13:10~13:30<基調講演1>
「転移・再発乳がんとは?」
講師:関西ろうさい病院 副院長 高塚 雄一
13:30~14:00<基調講演2>
「転移・再発乳がんに対するホルモン療法」
講師:財団法人田附興風会北野病院 乳腺外科 部長 稲本 俊
司会:高塚 雄一
14:10~14:40<基調講演3>
「転移・再発乳がんに対する化学療法」
講師:大阪大学医学部附属病院
乳腺内分泌外科 助教 中山 貴寛
司会:高塚 雄一
14:40~15:10<基調講演4>
「転移・再発乳がんに対する分子標的治療」
講師:京都大学医学部附属病院 乳腺外科 教授 戸井 雅和
司会:高塚 雄一
15:20~16:25 Q&A セッション
回答者:稲本 俊 中山 貴寛 戸井 雅和 岩瀬 哲
司会:高塚 雄一
16:25~16:30<セミナー閉会挨拶>
NPO法人キャンサーネットジャパン事務局長 柳澤 昭浩
事前に質問を受け付け
Q&Aセッションで、各講師より回答予定
>>案内チラシのダウンロードはこちら<<(PDF)
乳がんの手術をしてから肩こりの痛みが無くなった
不思議・・・
血行不良→肩こりの一因
血行不良→がんの一因(?)
っていうのは、なんとなーく理解できるけど
しこりが無くなって→その部分の血行が良くなって→肩こりも軽減(?)
とか、そんなんかなぁ???
とにかくほんとに、手術をしてから
肩こりの痛みとか、首筋の痛みとかが
無くなった・・・
手術と関係あるのかなぁ???
3月になってからウォーキングを再開したのですが
肩こり症やし、リンパも2つ取ったので、
「血行が良くなるように」と意識して
ウォーキングのときは
両手を上にあげたまま、バンザイの格好で歩いたりしています
朝のウォーキングって、
結構みなさん「何でもアリ」で
好きなことをしている様子
ハズカシイとかカッコ悪いとか
そんなん全然関係ないみたいで、
見てるとかなりオモシロイ・・・
みなさんマイペースというか
それぞれしたいことを、したい場所でしている感じ
ラジオ体操はもちろん、
後ろ向きに歩くおっちゃん
イタリア歌曲みたいなのを本気で歌うおばさま
不思議な体操をするおばあさんとか
私も周りの目を気にすることなく
軽く瞑想したり、ストレッチしたり、日光浴したり
久しぶりに1時間くらい歩いてみると
「全身療法してます!」って感じがすごくする
足の裏から地面を踏んで、地面を感じて
なんてゆーか
全身の細胞がワサワサ動き出して活発になってくる・・・みたいな
全身が活動してるっていうのを感じるっていうか
そういうのを、体全身で感じることができる
「こんなに健康的なことをしてたら絶対に大丈夫やわ」って
気がしてくるし
「歩きに行こう」と思えるときは、心も元気な証拠(^^)v
わき腹?というか、肋骨のとこらへんというか
なんしか体の「横側」がイタイ・・・
背伸びとかをしたときに「ピリッ」とした痛みを感じる
「手術後の痛みかな?」と思ったけど
「こんなとこまで痛くなる?」っていう
手術とは全然関係なさそうな場所の痛みだったので
なんしか「なに?なに?なんなん?」って感じ
鏡で見ると、
体の中に針金でも入っているかのような状態で
スジ状に腫れていて、
触ると明らかに「コリコリ」している・・・
「何が入ってるのん?」とか
「手術のときに何か入れたん?」とか
「手術の時のへモクリップとかいうのがズレてきたん?」とか
いろいろ頭に浮かんでしまい、妄想・・・。
1週間経っても変わらず、
「放射線が始まる前に
主治医先生のこと、行った方がいいかなぁ?」とか
考えてたのですが
ネットで調べてみたら
どうやら「モンドール病」といって、静脈の炎症みたいです。
(あくまでも自己判断です)
しばらくしたら自然に治るらしいので、
もうちょっと様子をみてみようと思います。
それにしても「体ってすごいなぁ」と思った
モンドール病の原因として
「胸部の外傷が誘引として指摘される」そうなのですが、
例えば手術もそうみたい
手術の合併症というほど大袈裟なもんじゃないけど
手術を受けて
体への侵襲があって
私の体はその侵襲から
自分の体を守ろうとしてるねんなぁとか
手術で受けた侵襲から回復しようとしてるねんなぁとか思うと
自分の体を愛しく感じたり
大切にしてあげなあかんなぁと思ったり
がんばってくれてるねんなぁ、ありがとうって思ったり・・・
こんなふうな体からのメッセージを
例え小さいメッセージでも、
これからは、ちゃんと見つけて
気づいてあげたいと思います
私のカラダ、ほんとにありがとうね!
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