歯科のセカンドオピニオンを聞き、
どうも歯科治療が長引きそうなので、
「先にゾメタしとこ」と思って
主治医H先生にお願いしたら
拒否られた・・・
9月にゾメタをして→3か月後の12月に抜歯
その3か月の間に、歯科医院を決めようと思ってたのに・・・
ゾメタも急ぐ話しじゃあないとは思うねんけど
なんとなく、今しといた方がいいような気がしてね・・・
夢でも見たし・・・
H先生にはハッキリ拒否られたので
若先生に相談してみよう・・・
若先生にも断られたら、
・・・先に歯、抜く?
わたし、バタバタしすぎかなぁ?
と思うところもあるけど・・・
主治医H先生に「じゅんじゅんさんには、必要ないと思う」って言われて
そのときに、
「そらー先生方は、自分のことじゃないもんなぁ」って
思ってしまった・・・
素直に「そーですか。わかりました」には、なれへんかったなぁ・・・。
話しが変わるけど、
前に、放治科の先生と、何かの話しをしてたときに
「再発してからでも遅くない・・・」みたいなことを言われたことがあって
「ちょっとちょっと・・・!再発したくないから、こうして治療受けてるんやんっ!」って
心の中でツッこんだことがありました・・・
どういうつもりで言ってくれたのかわかれへんけど
再発ありき、みたいな言い方
ちょっと心にひっかかったわ・・・
大好きな先生の1人やけど、
あのときばかりは「うん」とは言われへんかった。
わたし、ひねくれてる?
ま、
よっぽど外さない限り
自分のことは自分で決めよう。
メジャーな本屋さんではありません・・・
家近のローカル本屋さんですが・・・
発見しました!!!
「三十路、独り身、リアル乳ガン闘病記(著者:片野あかりちゃん)」美容コーナーに、立てて並べられていたので
人気の本「スッキリ美顔ローラー」と「巻くだけダイエット」の間に
平積みしてきました。
← 当然
▼人物説明▼
もとの歯科医院の先生:一般歯科+矯正専門
セカンドオピニオン先歯科医院の先生:一般歯科+歯周病専門
▼感想▼
もとの歯科先生も、いい先生やと思います
ただ、セカンドオピニオン先の歯科先生は、さらにもっといい先生でした・・・
そして、施設・設備においてもグレードが違うような・・・
もとの歯科医院が「町の歯医者さん」だとしたら
セカンドオピニオン先は「デンタルクリニック」みたいな
もとの歯科医院には「すっぴんに眉毛書くだけ」で行けるけど
セカンドオピニオン先は「ちょっとはお化粧していこかしら・・・」みたいな
セカンドオピニオン先の、
個室のようにプライバシーをしっかり守れる診療室も気に入りました。
院長先生以外の職員の方々
歯科助手さん
(私と院長とのインフォームドコンセントに同席して、後から改めて、相談にのってくれる係り)と、
歯周病学会認定衛生士さんも、しっかりと教育が行き届かれていて、
完璧だと思います。
それに加えて、ハートフルな感じの方々なので
「この人にならお任せしても大丈夫」という気にさせてくれました。
院長先生は、時間をたーっぷりかけて、
めちゃくちゃ丁寧に説明してくださり、
是非この先生に「歯の主治医になってほしい」と思いました。
▼診察の流れ▼
1.問診表記入(レントゲンとゾメタの冊子を渡す)
2.歯科助手さんとカウンセリング(手袋交換の件、ねんを押してお願いする)
3.院長先生の口腔内チェック
4.抜歯+矯正が必要な部分の小さなレントゲンを撮り
5.歯周病学会認定衛生士さんに歯周ポケットの検査をしてもらい
6.その後、再び院長先生の診察&説明
(最初の歯科助手さんも同席している)7.院長の診察&説明が終わってから、
面談室にて歯科助手さんと、再びのカウンセリング。
午前10時30分に予約を取り、お会計を済ませたのが午後12時頃。
費用は全て保険診療で
初診料、医学管理等、検査、画像診断=2,450円でした。
(もとの歯科医院から借りてきたレントゲン写真、紙へ印刷したものでしたが
役にたってたみたいです。ですのでこちらでは、部分的な小さいレントゲン撮影だけで済みました)歯周ポケットの検査は
もとの歯科医院でも、してもらっていたのですが
セカンドオピニオン先の歯科医院の方が、丁寧だったような気がします。
検査結果の用紙もくれたし。
もとの歯科医院はそういうの、無かったです。ちなみに、
もとの歯科医院での歯周ポケットの検査は「歯科医師」にしてもらい
セカンドオピニオン先の歯科医院では「歯周病学会認定衛生士」にしてもらいました。
▼お見立て▼
事前に電話で事情を説明(乳がん術後補助療法中、ゾメタ予定)していたので
そのへんのことも、考慮しながらの歯科医師としてのご意見を伺うことができました。
結論は、
もとの歯科医院先生のお見立てと、ほぼ同じでした。
「1本抜歯+矯正」がいちばん良いのでは?とのお見立てでした。
その他の選択肢として「ブリッジ」と「インプラント」もあるけど
矯正して使える歯があるのなら、その方がいいでしょう・・・みたいな。
ただ、大変残念なことに、こちらセカンドオピニオン先の歯科医院では
矯正をなさっていないそうです。
矯正が必要な患者さんには、矯正専門の歯科医院を紹介して、
連携で治療をなさっている、とのことでした。
ちなみに、矯正の費用的なことは・・・
「もとの歯科医院で、矯正の費用とか、聞かれてますか?」
「約10万円+月々の調整料というふうに聞いてます」
(紙の見積書をもらったわけではなく、口頭でのことですが)「それはお安いですね。
私の紹介先では、おそらく安くても20万円くらいはかかると思います」
とのことでした。
歯列矯正というのは保険診療ではないので
歯科医院独自に各々の金額設定ができるみたいです。
セカンドオピニオン先の歯科先生は、
もとの歯科医院先生が連携治療を了解して下さるのなら、
矯正はそちらで、そのほかのケアは当院で、というふうにもさせてもらいますよと
ただ、あちらの先生がどうおっしゃるかなぁ・・・?みたいなことを、
ゴニョゴニョおっしゃってました。
もとの歯科医院先生も、
レントゲン写真セカンドオピニオン用貸出を快諾してくれた点で
大幅に株が上がったのですが、
なにぶん、手袋使いまわし(←たぶん)なので
それが、それだけがイヤなんですぅ・・・
その、私が気になる手袋の件は・・・。セカンドオピニオン先歯科医院には、
事前に、こうお願いしておきました。
「私、乳
がんポン術後補助療法中で、
主治医から感染症に気を付けるよう言われています。
(←自作自演?)ですので、必ず手袋の交換をお願いします」と。
あとでこっそりカルテを見たら、赤字で「グローブ交換」と書いてくれてました。
実際に手袋を交換しているところを見たわけではありませんが
ここまで言ったのですから、あとはもう信用しなくちゃ・・・ですよね・・・。
▼そのほか▼
「タモキシフェン服用中」の旨を伝えると
タモキシフェンの印刷物(インターネットで調べたらしきもの)が
カルテの中に入っていました。
ちゃんといちいち調べてくれてるねんなぁ・・・と
感心しました。
▼ゾメタと歯科治療▼
乳
がんポン主治医先生からは、
「ゾメタをするなら、歯科治療が終わってから」と言われています。
つまり「ゾメタを絶対にせなアカン」というわけでは、決してないし
歯も「いつかはせなあかんけど、今すぐせなあかん」ってわけでもないし・・・
さて、歯とゾメタ、どちらが優先か?というと、
それはもう、私次第なのかな・・・?と、都合良く、勝手に解釈しています。
そのへんの兼ね合いがハッキリしていなので
歯科先生も、答えに困る場面があったようです。
歯科先生いわく、ゾメタと歯科治療については、
休薬期間をおけば大丈夫と思う、
ただ、その休薬期間をどれくらいおけばいいのか、とかは
はっきりしてないみたい
顎の骨が出て(露出?)しまうようなこと
抜歯とか、手術みたいなこと、を避ければ、たぶん大丈夫
矯正も、たぶん大丈夫
「抜歯してどれくらいでゾメタしていいんですか?」
「たぶん2~3か月・・・?」
「逆に、ゾメタしてどれくらい経ったら抜歯できますか?」
「たぶん2~3か月・・・?」
これは、歯科先生が頼りないという訳じゃなく
まだハッキリわかってないこと、なんだと思います。
だから「感覚的にこれぐらいかな?」みたいなお答えだったと思います。
とにかく、私の場合、抜歯は必須みたいなので、
セカンドオピニオン歯科先生に「例えば、先生に抜歯して下さいとお願いしたら・・・?」
「それはダメです。矯正してもらう先生に抜歯して貰う方がいいでしょう」
はい、ごもっとも。
でも、どこで歯の矯正を受けるか、まだ未定・・・
というわけで、まだまだ暫くかかりそうです・・・
「乳がんと牛乳」読みました。
もちろん図書館で借りて、です。
私は、この本を読む前から、乳製品は控えていたので
(アイスクリームは、別)これを読んだから何がどう変わるってわけじゃないのですが。
実行するのは、正直、難しーい。
乳製品以外の食品のことも書いてあるのですが
(食品添加物のこととか)
日本で「プラスチック容器に入っていない食品」を買うのって
なかなか難しいと思います・・・
お醤油とかは、ビン入りの物を買うようにしていますが、
例えばお味噌なんか、プラスチック容器入りのものしか
見たことがないし・・・
納豆だって、発泡スチロールやし
お味噌は手作りできるらしいですが・・・
まだそこまでよーしません
まったく無頓着っていうのもどうかと思いますが、
神経質になり過ぎず、何ごともホドホドが一番いいんじゃないかなー?と思います。
感想文ヘタクソー・・・
すごい!
禁煙してから1年経ってた!!!
去年、2009年8月20日から禁煙したので
気づけば1年経過・・・
どうってことないねー・・・、禁煙。
タバコ吸えなくてツライって感じたこと、そんなにないし。
(禁煙前は1日2箱くらいの吸ってたのに・・・)
自分がやめたから思うけど、
たばこの会社にお勤めしている方には申し訳ありませんが
売るのやめたらいいのにって思う・・・。
税収入の関係とか、いろいろあるのかな・・・
今村貴樹先生の講演会
9月26日(大阪)
「標準療法から 一人一人に合うオーダメイド型治療へ」
あかりちゃんの本
「不良息子の命日」
← 手術をした日このフレーズが、すてきやなぁと思いました
がんといっても、もともとは自分の細胞やし・・・と思うと
憎めないどころか、
がん細胞にしてしまってごめんね、
好き好んでがん細胞になったわけじゃないよね、
みたいな、申し訳ない気持ちがあったりもする
今も私のからだの中には小さいがん細胞があるんやろーなーと思うし
(っていうか、あるし)それが、がんって病名が付くぐらいに大きくなってしまうか
それとも、
免疫機能とノルバデックスが、がんばっていい仕事し続けてくれるか・・・
使い古された言い方やけど
がんと仲良く付き合って行くってことになるんやろーなーと思います
「三十路、独り身、リアル乳ガン闘病記(著者:片野あかりちゃん)」笑いよりも何よりも、
なんていうか、
ちゃんと本として、読み物として、良かったと思う。
あかりちゃんの、乳がんの体験談として、
感じたこと、向き合ったこと、こわかったこと、強くなっていく様子、
読んでて、そういうのがちゃんと伝わってきたから
(思い出すと泣けてくる・・・)そういうのが良かったと思う。
私には1260円以上の価値のある本です。
今から
アマゾンのカスタマーレビュー書きます!