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私の乳がん 浸潤性小葉癌と非浸潤性小葉癌

 浸潤性小葉癌の健やかな予後と非浸潤性小葉癌の穏やかな経過観察 * Laugh & Health * 

じゅんじゅん(1968.申)大阪
手術時41歳
浸潤性小葉癌(1期)手術→放射線→TAM→&リュープリン(+ゾメタ)→TAM(単独)&非浸潤性小葉癌の経過観察中 このブログはあくまでも私個人の経験に基づく感想です
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2024.11.22 (Fri)
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レシピ:ブロッコリースプラウトと全粒粉パスタ

▼材料▼
ブロッコリースーパースプラウト
全粒粉スパゲッティ
オリーブオイル





▼作り方三角
1.スパゲティを茹でる
2.ザルにブロッコリースーパースプラウトを入れて軽く洗う
(そのままザルに入れておく)
3.ブロッコリースーパースプラウトが入っているザルで、茹であがったスパゲッティの湯きりをする
(ブロッコリースーパースプラウトが、ちょうどいい具合にしんなりする)
4.オリーブオイル&好みの味付けで食べる。サラダ感覚でどうぞ。


出来上がり



アブラナ科野菜は抗癌作用が期待できるそうで
さらにブロッコリーの新芽はがん予防効果が高いということなので
ブロッコリースーパースプラウトならもっと良いのでは?と
せっせと食べています。

ありがとうございます
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2010.08.13 (Fri)
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矛盾

先日の講演会、矛盾を感じた部分もありました・・・

ペプチドワクチンとか免疫療法って
再発予防のために治療を受けると、より一層の効果が期待できる

そのためには、
手術の後とか「体の中にがん細胞が少ない状態」のときに受けるのが望ましい
とおっしゃっていました

ただ、現実には
再発予防のために受けることは(適応外なので)できないし (自由診療なら可)
抗癌剤の副作用でしんどい思いをなさってから受ける人もいらっしゃるでしょう


臨床試験には、細々と色々な選択基準があって
それをクリアしないと適応にならないし

一般的には標準治療を受けて、
それが奏功しなければ臨床試験という流れになると思うのですが
(言い換えれば、標準治療を受けてからじゃないと、臨床試験は受けれない)
対象に「標準治療の拒否患者も含む」という臨床試験もあるようです

選択基準の1つに「有害事象により治療の継続が困難な症例」というのをよく見かけます

例えば仮に1回でも抗癌剤を受けて
「副作用が辛すぎます。もうこれ以上、抗癌剤受けれません」と自己申告すれば
「有害事象により治療の継続が困難な症例」とみなされて、
臨床試験の適応になるのかな?なるのかも?と、ふと思ったのですが・・・

「辛すぎる」とか「しんどすぎる」とか
本人の主観というか、本人しかわかれへんし・・・

「エビデンスのある標準治療といわれても、なるべく抗癌剤は受けたくない」と思う私のような人は
こういう手もありなのかなぁ?と講演を聴いていて、ふと思いました


標準治療を受けてからじゃないと、臨床試験を受けれないっていうのも
頭では理解できるんですけど・・・

再発予防には、より一層の効果が期待できるハズやのに
現実には臨床試験でさえも適応外なので、そういう治療は受けれない・・・

そういうのに矛盾を感じたんですよねぇ・・・

がん研究に重点的に取り組むことの重要性・文部科学省(中村祐輔先生)

ありがとうございます
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2010.08.13 (Fri)
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日本一笑える“乳ガン”エッセイ 予約完了!

はじめに 」(前書きの部分)を読んでたら、
またまたホロリときてしまい、予約してしもた・・・。



がんポンのタイプは違うけど、
同じ乳がんポン経験者として応援したいと思うし、
がんばってほしいと思いまーす!

送料無料「三十路、独り身、リアル乳ガン闘病記」片野あかりちゃん

ありがとうございます
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2010.08.12 (Thu)
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感想:市民のためのがん治療の会

講演会~高精度放射線治療とペプチドワクチン療法の拓く新しいがん医療~に行ってきました。

血管内治療の先生、放射線治療の先生、ペプチドワクチンの先生、
3名の先生方の講演会だったのですが、
どの先生も「患者のことをしっかり考えてくれそうな先生」
そういう印象で、希望の持てる内容でした。



放射線治療 呉隆進先生 (都島放射線科クリニック

再発・転移してしまったときに、
一般的ながん治療の先生が
「照射した量が、既にいっぱいまであてているから、もう無理。放射線治療はできない」と
言われても、諦めないで。
微調整(みたいなこと?)が出来る例もあるから、まだ治療できる例もあります。
でも、そういう治療法を知らない先生もいらっしゃるので、
そういう先生に「もう無理」とか、言われてしまう患者さんがいるので、気の毒です、
というふうなこともおっしゃっていました。



専門外の治療については、疎いところもあるんだと思います・・・
私の前の主治医先生も、ハイパーサーミア(温熱療法)が、保険適応ってこと、
ご存知なかったし・・・

専門外の治療については、最新の治療法や詳しい適応まで
ご存知ないんでしょうねぇ・・・

やっぱり患者自身も勉強しておかないと・・・



血管内治療 堀信一先生 (ゲートタワーIGTクリニック

「やっても無駄」とか、他の先生に悪口みたいなことを言われ続けていますが、
「標準治療じゃないけど、こんな治療方もあります、こんな奏功例もあります」とか
手を替え品を替え、治療を試みてくれる姿勢みたいな

話しを聞いていて、そういう姿勢が伺えました。



主治医が患者に

「やっても意味がない」とか「無駄」とか
そういう類のことを言うの、
どうかと思うんですよねー・・・

「もうなす術がない」と落胆するより
「まだ受けれる治療がある」
「治療を受けれている」の方が、希望が持てるやん・・・

医師的には「意味ない。無駄」と思うようなことでも
患者にしてみれば、たとえメンタル面だけのことやとしても
じゅうぶん意味のあることやと思うし

だから医師は、「やっても意味がない」とか「無駄」とか
言ったらあかんと思うねんけど・・・



ペプチドワクチン 中村祐輔先生 (中村祐輔先生インタビュー中村祐輔先生研究室

もともとは外科の先生で
今は基礎医学分野の研究をしているというご経歴
というのが、先ず意外で・・・

なぜそういうふうになったのかというと、

外科の臨床医をしているときに
患者さんを看取り、ご家族の方もがんで亡くされ
そういう経験を重ねていくうちに
「効く人と効かない人がいるんのはどうして?」
「人によって副作用が違うのはどうして?」
とか、そういう疑問が大きくなり、研究をするようになったとおっしゃっていたのが
印象的でした。






ご講演が終わってから中村先生に質問。
「乳がんポンの手術が終わって、今、ホルモン治療中なんですけど、
ペプチドワクチンの治療、受けれますか?」
「適応外です」
「臨床試験でも?」
「すみません。気持ちはわかるんですが・・・。まだそこまで・・・」
と、おっしゃって下さり、
なんか、いい先生やなーと思いました。

勝手に不躾な質問をしている私に「すみません」と
お詫びの言葉を言ってくれたり
「気持ちはわかるんですが・・・」って、そのひと言が、なんとなーく嬉しかったです。


たぶん、3名の先生方は、
がん難民を無くしたい、無くそう、
そういう思いを強く持ってらっしゃる先生方なんだなと、
お話しを伺っていて、そういうふうに感じました

標準治療の水準を高める先生もいれば
標準治療以外の治療を研究する先生もいるんですよね
( ↑ アヤシイ医師もいるでしょうが、3名の先生方は保険診療の治療や、臨床試験、臨床研究という形で治療を行っている先生方です)

標準治療したけど効かない、という患者さんもいるのですから
後者の先生方にも、是非がんばっていただきたいと思います

ただ、講演を伺っていて、思いました・・・
後者の先生方は、業界では風当たりとか強いんやろうなぁ・・・と。
(「意味ないとか、悪口言われ続けてる」と、おっしゃっていたので)

だからよけいにがんばって欲しいです!


標準治療として認められるようになるまで時間がかかるから
「今の標準治療」じゃないけど、「将来の標準治療」になってるかも・・・

今、標準治療とされている治療法は、
言い換えれば、そしてちょっと悪く言えば、
古いと言えるのかもしれません
みたいなこともおっしゃっていました


ただ、その分、歴史もあるし、実績もあるし、
何より安心感がありますよね・・・

私は手術のときに、内視鏡手術の選択肢もありましたが
やっぱり従来からある普通の手術法を選びました

理由は、まだ内視鏡手術の長期の予後というのが出ていなかったし
「ほんとに大丈夫?内視鏡で取り切れるの?」と思ったからです。

当時の主治医先生の見解は
「そういうふうに見なしています」みたいな、ビミョーな言い方やったし・・・


選べる選択肢があるのは
ありがたいことです。

その選択肢の中から選ぶのは、
主治医先生じゃなく、私自身なんですよね。

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2010.08.08 (Sun)
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なにわ淀川花火大会(第22回)

自宅の窓から花火大会の花火が見えるんでーす。
(我が家の犬は、打ち上げの爆音にビビリます)


自宅の窓から撮影


ニコちゃん花火1


ニコちゃん花火2

動画も見れます! → なにわ淀川花火大会

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2010.08.07 (Sat)
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高校野球

高校野球が始まった。

今までは全く興味の無かった高校野球やのに
開会式でのアナウンサーの実況中継を聴いてたら
うるうるしっぱなし

高校球児とか、彼らのお父さん、お母さんのことを想像したら
知らず知らずのうちに目頭が熱くなってくる

年齢のせいなのか、病気を経験したからなのか・・・

今まで興味なんか無かったのに、
こんなことにまで感動できるようになったのは、
病気の副産物、かな


・・・甲子園のサイレンが鳴った!!!


ありがとうございます
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2010.08.07 (Sat)
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ひとりごと:2010-8-5

バタバタしてたのがひと段落して、なんとなく燃え尽きた感。
で、なぜだか泣き出しそうになり・・・

・・・「そういうの」が来そうな予感・・・?

前触れ、というか・・・

こういう「ウツっぽい感じ」とか「気持ちの不安定感」って、
ホルモン治療の副作用のせいなのか
がんポン経験者なら誰でも通る道なのか
じゃなくて、単なる情緒不安定みたいなものなのか
どっちなのかわかれへん

気持ちの浮き沈みとかもあるけど
それって普通でも、あるし


こういうときはさっさと寝よう

おやすみなさい。



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2010.08.05 (Thu)
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