今日の診察は楽しかった
病院で楽しいっていうのも、へんやけど
採血だけかと思いきや、
思いがけず触診してくれるってことになって・・・
・・・不意打ち!
そんなつもりじゃなかったから、
靴(サンダル)がまた、「脱いだり履いたり」が
めんどくさいやつやったし
よく考えてみれば、
手術後の放射線治療以降に、転院してきたようなもんやから
今の主治医先生には、服を着たときしか会ったことがなくて・・・
だから、初めて服脱ぐ感じやってんなー
いちばん最初っからなら診て貰ってるのなら「当たり前」やけど、
今から初めてそういうのって、改めてハズカシイような・・・それでもすごいもんで、
一切「恥ずかしい」とか「照れくさい」とか
感じさせることが無かったのはさすがです
それどころか「先生、反対側の胸もしっかり診といて下さい」言うてたし、私。
今日、初めて触診してもらって、やっとほんとに
「先生の患者」になったような?
手術の跡を見て
「きれいにしてるなー」て言うてはったから、
乳腺外科の先生がそう言ってくれるくらいやから、
前の先生、ほんまに綺麗にしてくれてんやろうなぁ・・・
乳
がんポン手術後の胸は、自分の胸しか見たことないから
比べようがないし
次、手術の先生に会ったら「ほかの先生方も褒めてたよ」と
いっぱいお礼を言っとこう
で、ちょっと気になることを聞いてみました。
「例えば、ノルバデックスで生理が止まったとしても、
それがゾラデックスしなくていいっていう理由には、ならない?」って聞いたら
「それはなれへん」って、きっぱり言われた
そっか・・・
同じ「生理が止まる」でも、
ゾラデックスをしなくていい理由にはならないのね・・・
(私の場合、治療はノルバデックス単独なので)5月6日からノルバデックスの服用を初めて
5月30日
6月24日
と、生理が2回あったけど
7月分は、まだ。
そんなに遅れることは無かったからなぁ・・・
で、CYP2D6の臨床試験用の採血を
なんと先生自らしてくれた!
乳
がんポン患者歴、約1年
ドクターに採血してもらうのなんて、初めてやん?
私の血管は難易度が高いみたいで
看護師さんにもよく「細いですねー」とか「どこかなー?」とか言われたり
お下手な看護師さんには、2回も針を刺されたことも。
先生も、「う~ん・・・」と、若干お困りのご様子で
言い訳みたいなことをブツブツ言いながら血管を捜してくれて、
ちょっと可愛いかったです。
挫折しないで他の人に委ねることなく、先生ご自身で採血して下さいました。
しかも1回で成功!
私の病院、診察室に看護師さんがいなくて
主治医先生と、もうお一人お若い先生が、助手のような感じでいらっしゃるのですが
大学病院って、こんなもん??臨床試験担当の先生からの問診で
「今日は何時頃、ノルバデックスを飲みましたか?」
「2週間以内に、飲み忘れたことは?」
「ノルバデックスを飲み初めて、ホットフラッシュはありますか?」
「2週間以内に喫煙しましたか?」
「2週間以内に、何かほかのお薬を飲みましたか?」
などなどの質問がありました。
昨日、歯医者さんからの薬「バナン錠」(化膿止めの抗生物質)を2錠飲んだけど
それは問題ないそうで。
話しはとびますが
昨日、歯医者さんから出た薬で、化膿止めの「バナン錠」というのが処方されて
そのとき歯科医師に「明日、血液検査するんですけど、薬飲んでも大丈夫ですか?」って聞いたら
「たぶん・・・、大丈夫と思いますけど」という返事。
患者としては、はっきり「大丈夫です」と言い切ってほしいとこ。
だってその血液検査の結果で、薬を変えるかどうか決まるねんもん・・・
で、処方箋薬局の薬剤師さんに聞いてみた。
「明日、血液検査あるんですけど、この薬飲んで大丈夫ですか?」
「何の血液検査ですか?普通の健康診断みたいな?」
「いえ。遺伝子の検査です。乳
がんポンの治療の薬を決めます」
薬剤師さんはきっぱりと「問題ありません。大丈夫です」
あぁ
こんな薬剤師さん、大好き。
病院前にある、いつもの薬局の人はみんな頼りないけど
やっぱりちゃんとしてはる薬剤師さん、いてはるやん。
最後に、今日の診察代は「再診料」の210円のみ。
触診しても、加算されないんですねーーー。
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京阪電車、冷えすぎー。
こんなに冷やして大丈夫?エコは関係なし??
今、おけいはんに乗って、病院に向かっている途中。
今日は診察、というか、血液検査(CYP2D6を調べる臨床試験の採血)で。
今日は朝からバタバタしてたから、なんか電車に乗って、やっとホッとした。
ひとりサマータイムで、朝4時に起きて、メールチェックしたら急ぎの発注が入ってて
「お昼から病院やし、それまでにせなあかんやん?そんなんできる??無理やろ???」
って、思いながらも取りかかってみたら・・・、
できるもんやねんなー
自分でも驚いた!
今まで自分のこと過小評価してたん?って感じ。
「できるやん~
ヨシヨシわたしー。えら~い」って、我ながら自分のこと見直したし
ダメもとでも、やってみるもんやな~って再確認しました。
そのほかにもバタバタすることがあって
「なんでこんな日に?重なるの??」みたいな。
それもクリアできて、
電車の中でホッとしている次第です。
ネットのニュースで読みました。
桑田佳祐さん「生まれ変わって帰ってきます桑田圭祐さん、「ゲップ」が出ることが多くなって
医師に相談したそうです。
自分のからだの小さな変化に、敏感に気付いたことが
まず偉いなぁと思ったし
それを放っとかないで
ちゃんと医師に相談したことも
偉いですよね
で、相談された医師も「ゲップぐらい」と
軽くかわすことなく、
ちゃんと検査の段取りをしてくれたっていうのも
良かったなぁと思います
桑田さんやったから・・・かもしれないですが・・・「ゲップですかぁ?」とかって、取り合わない先生とかも
いそうじゃないですか?
同じ食道がんの小澤征爾さんも
無事に復帰されたそうで
ほんとに嬉しいニュースです
小澤征爾さん「絶対大丈夫」桑田佳祐さんにエールお二人とも、病気がわかって
お仕事を休養して治療に専念されたことも
偉いなぁと思ったんですよね
第一線で活躍されているお二人が
休養を選択されるのは
かなりの決断が必要だったんじゃないかな?と
想像できます
経済的な面とか、仕事を確保しとかな復職が難しいとか
お勤めの人とか自営業の人とか一般の人は、
完全に休養して治療に専念というのは
なかなか難しいところもあるかと思いますが・・・
それに、仕事をしていることで
精神的に「ハリ」みたいなのを保てるっていう部分もあるでしょうし・・・
小澤さんがおっしゃられているように、
「自分のペースでやらせてもらう」
これが一番いいのかもしれないですね
復帰の小澤征爾さん「きょうが第二の人生の1日目」
ドラッグラグ解消について、自分に何ができるかなぁ?と考えていて
有言実行ということで、途中で心が折れないように
書きます。
1.「ドラッグ・ラグってなぁに?」みたいなチラシを作って
2.病院内のがん情報コーナーに置いてもらえるようお願いする
3.病院内(がん情報コーナー)で、署名を集める
署名を集めて、例えばどこに提出したらいいんやろ?って思ってたけど
そんなことは後からついてくる早期発見・早期治療も大切やけど
すでにがんになってしまった人の薬、抗がん剤とか、を、使えるようにして欲しいし
そっちを優先的にして欲しいと、個人的に私は思います
で、今、(1.)のチラシ用の文章を考え中
目標は8月4日(水)に持って行くかた過ぎず、やわらか過ぎず
スッと読めるくらいの内容で
なおかつ心に残るもの。
まずは「そういう問題があるんやな」ってことを
知ってもらうことが大切らしい
で、世間話程度でもいいから、
そういう話題が日常会話の中で出てきたりする・・・
そういうのから、だんだんと変わっていくそうです(小倉恒子先生の何かで読んだ)
その程度なら私にもできそうやん
受付&事務担当のGさん(病院内がん情報コーナーの職員さん)
Gさんの患者さんへの応対を見てたら
すごく一生懸命で親身になってる感じで
心にグッときた。
「ちゃんとしてるな」と思って。
私が言うのもおこがましいです『患者さんに電話連絡が必要なときは
家電or携帯、都合の良いのはどっち?と、
事前に患者さんに確認するようにしてます
もし、うっかり家電にかけて、家族の人に余計な心配をかけたら
アカンからって』
彼女のそういう心配りが嬉しいなぁと思って
私も最初の数か月は、病気のこと内緒にしてたから
うっかり病院から連絡とかあったら
どうごまかそう・・・って、余計な心配したもん
だから、患者目線で見ても
そういう心配りをしてくれるのは
すごく嬉しいし、ありがたい
マニュアル通りでは
こういう温かみのある応対は、なかなかできませぬ、やもんね
Gさん曰く、自分は病院とか医療関係で働く学校とかには
行ってないから・・・と、謙遜気味でしたが
学校に行ってなくても、できる人はできるねん
心の問題
気持ちの問題
大切なのは、相手のことを思いやる気持ち
そんな優しい彼女とご一緒できて良かった、わたし。
前の病院でも、
地域医療連携室のSさんがすごーくよくしてくれて。
→ そのときの記事Sさんはウィッグをしてらしたので、同じ種類の病気かな?
だからここまで一生懸命ご尽力してくれるのかな?って
なんとなくそんな気がしました
Gさんも色々とご苦労がおありのようで。
みんな色んなことを乗り越えて、大きくなっていくのかな
たむけんが「スパワールド」の「プール戦士スパプーマン」ってキャラになってる?
(JRの車内広告で発見!)
ひらパー兄さんに対抗して?
それでもやっぱり
(愛情こめて) おもんな~い