9月17日 ゾメタ投与1回目(午後2時~午後2時30分頃)
・・・・・・・・当日は平熱
9月18日 朝、起きたら既に骨痛
・・・・・・・・午前8時30分頃から発熱(終日38℃超。MAXは39℃まで)
9月19日 午前6時30分頃に計ると35.9℃。以降平熱
・・・・・・・・骨痛は少しありますが、全然平気な感じ
こんな感じで、私の場合、
ゾメタ初回後の発熱は、1日だけで済みました。
ゾメタの骨痛は、全身というより、部分的な痛みだけで、
肋骨の真ん中あたり(胸骨?)が痛かったです。
(熱が38℃超のときは、風邪をひいたときの、体のフシブシが痛くなるような感じでしたが)
若先生いわく、ゾメタ初回後の発熱については
「インフルエンザにかかったときみたいな感じ」と言ってました。
インフルエンザにかかったことがないので、その例えじゃあ、わかりませーん他の方のブログを読んでいると、
ゾメタ熱用に、解熱剤を処方してもらっている方もいらっしゃるみたいですね。
私の場合、ゾメタは自費診療だったので、「同じ日に薬だけ保険診療」というのができず
解熱剤とか痛み止めの処方はありませんでした。
もし自費診療でゾメタを受ける方は、
事前に(別の日に)解熱剤とかを出してもらうと
安心かもしれません。
ちなみに私は、たまたま歯医者さんで出してもらってたけど、
飲まずにおいていた「とんぷく」があったので
「この薬(ポンタールカプセル250mg)飲んでも大丈夫?」と若先生に聞いてみると
「どこで出してもらったの?僕ら、今、もうこの薬、出さないよ。副作用の痙攣が・・・。
すごくしんどくなったら飲んでもいいと思うけど・・・。すごく効くと思うよ」
そんなこと聞いたら、飲めるわけないやん
というわけで、解熱剤は飲まず、ひたすら冷えピタで過ごしてました。
ただ、熱で1日中寝てたので、体重が1キロ減りました。
さらにあと2キロ減らしたいです。
ゾメタFAQより
ゾメタ熱は?国内外の臨床試験において、多く報告されている副作用の一つです。しかし、そのほとんどがグレード1(38℃以下)で、本剤投与後2日以内に起こる一過性のものです。
ビスホスホン酸による発現の機序としては、
インターロイキン(
IL-6)などの発熱性を有する
サイトカインとの関与が考えられています。
ゾメタの作用機序は?悪性腫瘍による高カルシウム血症、固形癌骨転移の成因には、破骨細胞の骨吸収作用が大きく関連しています。 骨に吸着したゾメタは、破骨細胞に取り込まれ、細胞内のメバロン酸経路におけるファルネシル二リン酸合成酵素の活性を阻害します。 これにより、破骨細胞の機能喪失、
アポトーシスが誘導され、骨吸収が抑制されるものと考えられています。
ゾメタ:FAQ
ノバルティスファーマ・プレスリリース(2010年6月9日)
「ゾメタ」臨床試験で早期乳がんの女性に対し、無病生存・無再発生存を有意に改善:ノバルティスファーマ・プレスリリース(2008年6月6日)
ビスホスホネート系薬剤と顎骨壊死(2008年1月)(PDF)
顎骨壊死・顎骨骨髄炎に関するご注意(2008年1月)(PDF)
ゾメタ:米国における顎骨壊死の予防、診断、治療に関する専門委員会の提言(2004年6月)
ゾメタ:添付文書
ゾメタ:インタビューフォーム
ゾメタ:製品情報PR