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私の乳がん 浸潤性小葉癌と非浸潤性小葉癌

 浸潤性小葉癌の健やかな予後と非浸潤性小葉癌の穏やかな経過観察 * Laugh & Health * 

じゅんじゅん(1968.申)大阪
手術時41歳
浸潤性小葉癌(1期)手術→放射線→TAM→&リュープリン(+ゾメタ)→TAM(単独)&非浸潤性小葉癌の経過観察中 このブログはあくまでも私個人の経験に基づく感想です
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2024.05.10 (Fri)
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乳がんオタク

乳がんオタクな如く、病院のがん情報コーナーでフレンドリーTさんと待ち合わせ。

ちょっと早く着いたので、婦人科の受付へ。

「今日は診察ないのですが、先週測った血液検査の結果、いただけますか?」と、
お願いしてみる。

ここ最近ずぅーーーっと私を悩ませていたエストロゲンの濃度が、どうなっているのか・・・?


受付の人が先生に確認してくれて、コピーをもらうことができた。


へ、減ってる!!!すごーーーい!!!うれしーーーい!!!


これならやっと人なみの値です。( 女性ホルモン検査



フレンドリーTさんと近況報告をしながら、乳がんとか女性ホルモンの予習。

病院内の本だけではあき足らず、医学書専門の本屋さんにまで足をのばす・・・。

どこへ向かおうとしているの?わたしたち・・・

それにしても「TAM単独はE2上昇に気をつけてね」みたいなことは、
どの本にも書いてない。
なんで?不思議・・・。
ネットでは、チラホラ見つけたし

アストラゼネカメディカルインフォメーションセンターの○○さんに電話して聞いたら
E2値上昇?稀なことではないですよ。ゾラデックスが出る前は、ノルバデックスだけのときもありましたからね、と言っていた、と思う。

ま、それはちょっと置いといて、
答え合わせはこれからゆっくりしようと思います。


ランチはオムカレー
先日に引き続き、またもや予期せぬ大盛り
を完食
おいしかったけど食べすぎ


フレンドリーTさんからおみやげの、夜のお菓子うなぎパイをいただき、



じゃあね、解散というときに、

放治科R先生とバッタリお会いし、嬉しさのあまりついハグ。
小躍りするほど嬉しくて、エストロゲンが減っていたことを嬉々と報告。

そういえば、ことが発端したてのパニクってたときもR先生にバッタリお会いしたな・・・。
要所々でタイミングよく目の前に現れてくれるR先生は、私の心のよりどころ。


フレンドリーTさんいわく、「リスみたい」



リ、リスって・・・
かわいすぎ。

ありがとうございます
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2010.11.22 (Mon)
Category[エストロゲン騒動]
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メイサイズム

nooさんブログを読んでからに無性に欲しくなってしまったメイサパンツ。

友達からタイミングよくユニクロセールのお誘いがあり行く。

創業感謝セール価格で、パンツ3本ほか合計4,660円 や、安っ


ユニクロのセール価格ってすごい・・・

今のお腹のサイズに合わせるか、痩せた時のサイズに合わせるか、すごーく迷った・・・

現在のお腹のお肉具合は微妙な感じ。

○インチならちょっと大きいけど、△インチならちょっと小さいかも・・・
う~んどっちにしよう・・・みたな・・・。

結局、1つは△インチ、1つは○インチ、1つは◇インチという
自分にあまあまチョイスにしてしまいました・・・

ここで小さめの△インチを選ばないとあかんやん・・・

でもほんと言うと、1年くらい前にユニクロの暖ジーンズを初めて買ったときは、
今日の△インチよりもさらに小さい23インチで良かったのに・・・

ありがとうございます
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2010.11.21 (Sun)
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2010-11-19④診察室その2

白血球減少よりも気になるのは、エコーで写っていた卵胞のこと。

「先生、さっきの卵胞なんですけど・・・」と話を切り出しても、
若先生は『え?なんのこと?』という素振り。
明らかに、わかっていない様子。

はぁ?ちゃんとみてくれてるの?

「今日の、さっきのお腹のエコーの検査で、卵胞がこれこれしかじか」と説明すると、
モニターで検査結果をみて、「あぁ、ほんとだ。書いてあるねぇ」
え?今みたの??

技師さんは、ちゃんと所見として記載してくれていたのに、
若先生は見逃していたみたい?

大丈夫か?ちゃんとみてくれてるの?

と、そのとき思っても『ちゃんとみてくれてるんですか?』なんてことは言えない。
あぁ、情けない。なんで言えないの?わたし

みてくれてるのが大前提としてあるやん。
だから、そんなこと聞くの、失礼やんなぁ?と思ってたけど
家に帰ってから、もんもんとしてたらあかんやん



じゅ「11月15日に、卵胞消失しているからOK、と、リュープリンを開始したのに、
今日、19日に、また卵胞ができてるって・・・。
これって普通ですか?これでいいんですか?」と、若先生に聞いたのですが、

若先生「わからない。リュープリン打っても、1回とか2回とか生理が来る人もいるし大丈夫なんじゃない?」

そうか。
卵胞のことを乳腺外科の先生に聞いても専門外なのね・・・。

リュープリン開始前に卵胞のチェックをすることとか、女性ホルモン値を測定することとか、教科書には載ってないって主治医先生も仰ってたし。

大学病院の婦人科先生、
こういうのを想定して、「リュープリン開始したあとも診るよ」と、
予約の枠をキープしてくれてたのかな?



エストロゲン上昇のトラウマで、TAM不信になっている私。

「リュープリン+AI、どうでしょう?」と若先生に聞いてみたら、
「リュープリンで閉経させても、本当の閉経とは似て非なるものだからね」
渡辺うなぎ先生のブログにも、そのこと面白おかしく書かれています ^m^

「手術で卵巣取っちゃえば、閉経になるよ。それならAIでもいいよ。卵巣取るなんで簡単だよ。すぐ済む」と、ぬかしておられた。さすが外科医。乱暴者、野蛮人。
同じ外科医先生でも、女の先生ならこんな言い方、しないのかな?




来年の診察予約(術後1年のマンモグラフィとエコーも)をお願いするときに

「先生、来年もいますか?」
「いるよ。いなくなるときは前もって言います」
「わたし先生のところに転院しますから」と、今から決意表明。

なんやかんや言っても、やっぱりこちらの若先生のこと好きやし、乳がんをちゃんと見つけてくれた先生やし、ぐずぐずと遠回りした私を快く受け入れてくれた先生やし、感謝してるし
できるだけ長くお付き合いしていただきたいと私は今も思ってる。

術後の病理でのLCISのときは、暫くの間、もんもんとしたけど(若先生に対しても)、自分でも色々調べたり、時間薬も手伝って、今はそんなに気にしてないし。

今やから、若先生の「LCISは経過観察で大丈夫」という意味が、今やからわかるし、
なんとなく理解できるようになったけど、直後は「ほんまに経過観察でいいの?大丈夫?」ってめっちゃ思ったし、心配やったし、不安やった。

直後は動揺してるし、ちゃんと理解できないんやろうな、と、冷静な今ならそう思える。
私の性格上、理解したり、納得するためには、もとになっている文献なりが必要、というのもわかった。
こんなふうに乗り越えていくんやろうなぁ。

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2010.11.19 (Fri)
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2010-11-19③診察室その1

で、若先生がいきなり、開口一番くらいの感じで
「大学病院の治療で、何か変更したことある?白血球が下がってる。2170しかない」
2170?

白血球値にLOWマークが付くこと、今までも何度かあったのですが、
いつも特に何も言われることもなく、私もスルーしてたので、
こんなふうに先生に気にされたのは初めて。

今までの血液検査の折れ線グラフまで印刷して用意してくれてるし・・・。

11月15日からリュープリンを開始したこと
11月9日にインフルエンザの予防接種をしたこと
治療に関してはそれくらいです、と報告。

若先生は、まだ納得してないすっきりしない様子。

じゅ「ノルバデックスの添付文書の重篤な副作用に、白血球減少って書いてありましたよ」
Dr「今までいっぱい処方してきたけど、そんなの聞いたことない」
じゅ「稀な例と違いますか?(個人差があるからねー)」

いつもは、先生方から言われると、
なぜか丸め込まれた感のある、この個人差というひと言。
まるで、水戸黄門の印籠のように威力のあるひと言です。

今日はそれを私が使ったような、なんかちょっと気持ちいい。
してやったり感?

白血球減少。
患者本人としては、はっきり理由を知りたいと思うのが心情。

「ノルバデックスの副作用じゃない?」と、自分への助け舟を出したつもりが、
「そんなの聞いたことない」と言われ、否定されたように感じたわたし。


「熱とか出てなければ大丈夫。一過性のものかもしれないし。
大学病院の主治医先生にも検査結果を見てもらって、報告しといてね」と若先生。

熱も出てないし、ま、そんなに気にはしてないのですが。

一過性のものだとしても、何か原因ってあるんでしょうねぇ。

何だろう?

思い当たるのは、エストロゲン値上昇で悩んでいたことぐらいです。
メンタル面も、白血球の数に影響するのかしら?

繊細なガラスのハートだと思ってたけど、やっぱりからだもデリケート・・・。



リュープリンの添付文書には、その他の副作用に白血球減少って書いてありました。

う~ん・・・?関係あるのかなぁ?

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2010.11.19 (Fri)
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2010-11-19②乳房超音波

お腹(肝臓)の超音波検査、採血を終えて、診察室へ。
お次は胸のエコー検査。

あ、前回と同じ技師さんだワ。
この人あんまり印象良くないのよね・・・。

「じゃ、右の胸、みていきますね」と技師さんが言い出すのと同時くらいに、
今日はわたし、事前にお願いしました。

「技師さん、お願いがあるんですけど。
両方みてもらいたいので、右70、左30くらいの割合でみて下さい」
(言わないと手術側しかみてくれないし、割合までお願いしないと、右97、左3、くらいになる)

困ったような?なんとも表現しようのない表情で、
「じゃ、両方みますね」と。

だってさ、さんざんさ、先生方から聞かされてるやん?
小葉癌は反対側の胸にもちょっとできやすいからねって。

面倒くさい患者で悪いけど、小葉癌やし温存やし、しゃーないやんか。
と、そういう心境。

面倒くさがられたとしても、ここは図々しくなろう。
片方でも両方でも、同じ検査の費用を支払うのなら、両方みてもらいたいと私は思います。

もっと言ったら、いちいち言わなくても両方みて欲しいと思うのですが、
病院の方針(?)で、
術後の定期検査の胸のエコー検査は、3か月に1回するけれど、
そのうち、両方みるのは基本的に年に1回らしい。

だから4分の3回は、手術側だけ、ということになる。

若先生いわく、
「マメに3か月に1回も検査してるとこ、あんまりないと思うよ。
僕からはいちいち“両方”とか言わないので、
検査のとき技師さんに、“両方みて下さい”と自分で言って下さい」だって。
前に聞いたら、若先生はそんなふうにおっしゃってました。

自分のことは自分でも気をつけてね。と、そういうことなのかな。

『先生がこう仰ってるから大丈夫』当然当たり前のようにそう思ってましたが、
『自分もしっかりせなあかんな』と最近すごく思っています。

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2010.11.19 (Fri)
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2010-11-19①上腹部超音波

今日は大阪の病院で、3か月に1回の経過観察の検査の日。
本日のメニューは、上腹部超音波検査、乳房エコー、血液検査、それと問診&触診。
触診はほんの一瞬でしたが・・・。

「上腹部超音波検査」は、主に肝臓を診てもらう検査。

担当してくれたのは女性の技師さん。
「子宮や卵巣も、診れるところは診ておきますねー」そんな感じで診てくれてました。

技師さん「卵胞が見えますね。もうすぐ排卵ですか?」

それを聞いて、
えっ!!!???
卵胞が無くなって、リュープリンしたはずやのに、また卵胞?え?なんで?』と、
ちょっとパニクってしまいました。

じゅ「かくかくしかじかで、生理を止める注射をしたんですけど・・・。卵胞、写ってるんですか?」

技師さん「これこれしかじか。だから卵胞が写っていても大丈夫だと思いますよ。旅行か何か行かれたのですか?」

じゅ「え?」

技師さん「生理、止めてるとおっしゃっていたので・・・」

なんとまぁ、とんちんかんな質問・・・。
でも、技師さんはコミュニケーションと思ってのことでしょう。

じゅ「治療です。とにかく卵胞が写ってたこと、先生に言っといて下さい」



いやー・・・
それにしてもほんとに驚いた、びっくりした。
卵胞、また写ってるって、どういうこと?

私が動揺している様子を見て、技師さんは心配してくれたのか、
もう1回診てくれて「左側の卵巣に写ってる」と再確認してくれたし、
間違いではなさそう。

ほんの4日前、婦人科で卵胞消失を確認したところやん?

また新しく出来た卵胞なのか?
それとも、まだ残存していた卵胞があったのか・・・
これが普通なの?これでいいの?わからない・・・

とにかく、この後の診察のときに若先生に聞いてみよう・・・。


検査室を出て、次は採血へ。

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2010.11.19 (Fri)
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○○会

○○会 ←○○には、主治医先生の下の名前が入ります。
例)太郎会とか、健太会とか。

今日、初めて、乳腺外来の待ち合いで、お話し相手ができました。
放射線治療中でも友達ができなかったこの私に、初めてのことです・・・。

耳に入ってきた会話で、(あら?先生が同じだわ・・・)
どうやら私と同じ先生に診てもらっている患者さんみたい。

つい、「私も○○先生です」ニコッと声をかけてみたら、
相手の方もいっぱいお話ししてくれて、話に花が咲きました。
「うんうん!」「そうそう!」「え!?そうなん!?」と、話の盛り上がり方が違います。

先生の家族構成まで教えてくれました。
すごい情報網!

その方(Mさん)は、私よりも先輩患者さんで、
先生との長年のお付き合いもあり、主治医先生のことをすごく信頼されていて
「○○先生がいるから、この病院に来てる」と、きっぱり言い切ってらっしゃいました。

「前は○○会っていうのがあったらしいよ」とMさん。

われらが主治医先生は、患者さんに愛されて、幸せものですねー・・・。
Mさんと、Sさん( ← 同じ先生つながり) と、私で、プチ○○会でも結成しよか・・・。

先生にそのことを言ったら「会費いっぱい取られるよー」やって。



待ち合いで、Mさんと先生トークでわいわい喋っていると、Sさんからメールが。
「I先生のところで貰った資料のコピーいる?近くやし、持って行こうか?」と。

今日は、私が病院の日と知っていたSさん。
ほんとは、私のことを心配してメールくれたんやと思いますが
Sさんシャイガールやから、そんなふうに口実をつけて
メールをくれたのだと思います。


・・・私が勝手に、お幸せな妄想をしているだけかもしれないですが 
そういうことにしておきます。

今回のこと(E2が増えたこと)、みんな心配してくれてるねんなぁ。気にかけてくれてるねんなぁ。と、ほんとに感謝の気持ちでいっぱいなんです ほんとにありがとうございます。



診察が終わったあと、Sさんとランチに。

病気してしまったけど、
乳がんならではの乳がんライフを意外と楽しんだりもできてるなぁと、
大盛りなおっさんランチ定食をSさんと完食しながら思いました。

ありがとうございます
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2010.11.19 (Fri)
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