センチネルリンパ節生検の方法は、
病院によって異なるみたいですね。
私の病院は、造影CT+エコー+色素法で、
主治医先生いわく「手間隙かけた丁寧」なやり方でした。
上半身は下着を取り、検査着に着替えます
(下はジーンズのまま)
通常のCT撮影と同じように仰向けに寝る
右手は頭の上、左手の甲に造影剤の点滴
まず普通に造影CTを撮る
主治医先生が来て、麻酔の注射とヨードCT造影剤の注射
場所は、乳がんしこりの周辺
「ごめんね。痛いでしょ・・・」
主治医先生が気づかってくれたけど、
私は痛みに鈍感なのか、ま、フツーの痛さ、でした
主治医先生が、注射をしたところを1分間くらいマッサージ
再びCT撮影をする
モニター画面で
リンパ液の流れと、最初に造影されるリンパ節を確認する
センチネルリンパ節が存在すると思われる位置に
CTの赤色レーザー光を投影し
主治医先生が、直上の皮膚に1回目のマーキング
(黒マジックで直線のマーキング)
手作業で、すごくアナログな感じです。
「はい、じゃ、この部屋はおしまいです」
ということで、超音波検査室へ移動
さらにエコー検査でセンチネルリンパ節を確認
主治医先生「重なってるみたい・・・、重なってるのかな?2つ・・・」
どうやら私のセンチネルリンパ節は、
2つあるみたい。
主治医先生が、2回目のマーキング
(赤マジックで×印のマーキング)
マーキングが消えないように、防水テープで保護
(当日のお風呂OK。ただしゴシゴシこすらないように)
主治医先生「順調です。上手くいくと思います」
主治医先生が(親指と人差し指で)OKサインをしてくれたので
私もホッと安心(*^_^*)
主治医先生も、
心なしかGoodJob!の良い表情に見えたし(^^)v
たまに、センチネルリンパ節が見つからない方がいらっしゃるそうですが
そういう方は、この時点でなんとなく「?」な感じがするそうです
最後にエコーの技師さんが、
乳がんのしこりのところをエコーで撮って
今日の検査は終了です
ただ1つ、私の中で
クレームが・・・。
主治医先生がエコー技師さんと
ボソボソボソボソ話しをしているのが
ものすごーーーく気になった!
私の前で、私のことを話すのなら、
私にも聞こえるような大きな声で!
もしくは、全然聞こえへんところでしゃべって!!
ボソボソ喋ってるのが聞こえたら
気になってしゃーないねんっ!!!
で、明日は、
日帰り手術で、センチネルリンパ節生検の本番です
今日の造影CTとエコー検査でマーキングしたところを目印に
明日は色素法で、
センチネルリンパ節を見つけて、実際に取ってもらいます
体にメスを入れるだなんて初めてなので
緊張しますが・・・
▼本日のお支払い(3割負担)▼
再診料
検査
画像診断
合計:11,000円
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