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私の乳がん 浸潤性小葉癌と非浸潤性小葉癌

 浸潤性小葉癌の健やかな予後と非浸潤性小葉癌の穏やかな経過観察 * Laugh & Health * 

じゅんじゅん(1968.申)大阪
手術時41歳
浸潤性小葉癌(1期)手術→放射線→TAM→&リュープリン(+ゾメタ)→TAM(単独)&非浸潤性小葉癌の経過観察中 このブログはあくまでも私個人の経験に基づく感想です
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2024.11.22 (Fri)
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おかげさまシリーズ

田舎へ帰り中の母から電話がかかってきた

姉妹揃って楽しそーーーな電話

60~70歳代の
昭和ガールズトークが、電話の向こうから伝わってきました(笑)


入院前の叔母も、それはそれは元気な声で
ほんとにほんとに良かった


姉妹で過ごす楽しい時間で免疫力をあげて
抗癌剤治療に臨んでほしいと思っています


電話での母の嬉しそーうな、楽しそーうな声を聞いて
ちょっとは親孝行できたかな?と
嬉しくなったりホロリときたり



もしかすると もしかすると
これも乳がんポンになったおかげ

ありがとうございます
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2010.05.14 (Fri)
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食べもの編

玄米とかマクロビオティックが
ある日なんとなく、気になるようになってきたときがあって

今考えるとあれは

「これ以上ヘンなもん食べんといて!」とか
「もう添加物はイヤ!」とか
「もっと体にいいもん食べて」とか

(乳がんポンができてしまったから)
体からのそういうメッセージやったんかなぁ?と思ったり
っていうか、きっとそうやと思う・・・

2006年頃から玄米食が始まって
2009年に乳がんポン検診で見つかったんですけど


幸い私は、玄米をおいしくいただける体質のようで
今も土鍋で炊いていただいているし

お肉は全然ほしくなくなったし

調味料も「さしすせそ」のうち
一番使うのが「みそ」
二番目が「酢」
あとの「さしせ」は、ほとんど使わないし

化学調味料は使わないし


そうこうしているうちに
「自然の味がおいしい」と
思える味覚に変化してきたような気がします


そうは言っても
たまにはジャンクフードも食べたくなるし
外食するときは、まぁまぁ普通に食べるし


先も長いことなので、
ほどほどな感じでやってこうと思っています



ちなみに
絶対と言っていいほど食べるのを控えているのは
乳製品とマーガリン
よくわからない食品添加物の入ったもの


食べるのを控えたいのに、たまに食べてしまうのは
ヤマパン

こんなん ↑ とか


清らかな体になると
ヤマパンも食べたくなくなるのかな・・・?

ありがとうございます
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2010.05.14 (Fri)
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乳がんホルモン治療の本とか

がんポン治療関係の本(ホルモン治療)とか
著作権は大丈夫かなーーー?
1
抗エストロゲン剤タモキシフェンが日本で承認されたのが1981年
LH-RHアゴニスト製剤のゾラデックス、リュープリンが1994年、
ファドロゾールという第一世代のアロマターゼ阻害剤が1995年、
そして第二世代のアナストロゾールが2001年
2
3
4
5
+/マイナス
ザングトガレン
↑ ザンクトガレンカンファレンス2009より
  • 閉経前女性の標準的補助療法はTAM、OFS+TAM


  • ありがとうございます
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    2010.05.13 (Thu)
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    ゾラデックス会談


    ホルモン治療は、タモキシフェン単独?
    それとも、
    タモキシフェン+ゾラデックスの併用?

    贅沢な悩みですが、私にとっては全く悩ましいお題なので、先生方に伺ってきました。

    ▼その1▼
    難しいですねぇ・・・。ルミナルAで、Ki67も5%未満。非常におとなしい性格でしょ・・・。注射は「+/-」、必須じゃない。注射をしても悪くはないし、(飲み薬だにしたいという本人の希望なら)、タモキシフェンだけでもいいかもしれない

    ▼その2▼
    タモキシフェン単独というのもアリだと思うよ。ゾラデックスの上乗せ効果は僅かだし、注射を併用した方が、ちょっとは差は出るけど。Ki-67とか計って、さらに内分泌療法、ホルモン療法がさらによく効く、ホルモンに対する感受性が高いので、タモキシフェンだけでいいかもしれない。世界的なガイドラインで、どれを見ても(LH-RHアゴニスト製剤は)「+/-」

    じゅ「だいたい+/-って、どういうこと?」

    「+/-」というのは、主治医の判断、もしくは患者さんの希望で「やっても or やらなくても、いいですよ」という意味。っていうのは、「やった方がいいですよ」っていう根拠に乏しいから。「やっちゃダメ」っていう根拠も乏しい。やった方がいい人もいるはずなんですよ、やらなくてもいい人も、いるかもしれない。今のところ、その区別がつかない。その場その場で判断して、っていうニュアンスの「+/-」。だから(私の場合は)どっちでもいい

    じゅ「気持ち的には、したくないとは思ってるんですね。でも、やった方が安心やんなぁ、たぶん・・・みたいな」

    僕らも一緒なんです。いらないかもしれないけど、自分の家族ならやらせたいな、みたいな。もしかしたら、しなくてもいいかもしれないしね。

    ▼その3▼
    若い人はゾラタモと言いますねぇ。(病理結果の)ホルモンが100%陽性で・・・

    じゅ「そもそも100%って、そんなことってアリなんですか?」

    「標本を見る限りは」ということで、あくまでも「検鏡してる範囲」で、です。けっこうアバウトです。つまり「80ではないけど100です」という意味の100です。「パッと見、無いですよ、染まってないのが」そういう意味の100。見た目ですね。是が非にゾラデックスがいるのか?というと、補助治療の場合、足りてるか、足りてへんかゆうたら、10年、20年経たないと、わからない。ゾラデックスは高い薬です。副作用も、更年期みたいな色んなことが出ることもあります。タモキシフェンだけでも出る人がいますが・・・。体が治療に耐えていけるか、歯を食いしばってでも耐えて受ける薬か?というと、そこまででもないんちゃうかな?と思う。ゾラデックスが無くても、タモキシフェンだけの時代もあったわけで・・・。やめようと思ったら、やめることもできるのでね、そういう意味では試してみるというのも、アリだと思う。(卵巣摘出とかと違って)後戻りはできるしね。幅はどうあれ「上乗せ効果がある」と言われている薬なので、試してみたらどうですか?副作用がしんどくて「どうにもならない」というのは、あまり聞きません。「つらければやめる」くらいの感じで始めてみたらどうですか?



    ▼本人▼
    たらかも話がありながらも、色んなお話を伺えて良かったです




    卵巣機能抑制剤によって乳癌の再発が予防できる
    ザンクトガレン・コンセンサス会議:卵巣機能抑制療法
    「閉経前」乳がんのホルモン療法
    推奨グレード A ホルモン感受性のある閉経前の早期乳癌に対して卵巣機能抑制療法は有用である。



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    先生方、ほんとうにありがとうございました!

    2010.05.12 (Wed)
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    誕生日 親孝行 母親

    昨日は私の誕生日。

    母に感謝の気持ちを込めて
    「田舎に帰ってみんなに会ってきぃ」と
    お小遣いを渡した。


    私の叔母(母の妹)が、大腸がんを患っていて
    そのことも、ずっと気がかりで
    叔母のお見舞いにも行ってほしくて。


    母の姉妹はたいそう仲が良く
    姉妹がみんな揃うと、叔母も明るい気持ちになれると思う。
    そういう絵が目に浮かぶ(^^)



    遠慮している母に、
    「グズグズ言うてんと、ちゃっちゃとしいや」と、お尻を叩いてはみたが、
    気がねする気持ちもわかるので
    あとは母次第、
    行けへんって言うたら、またそんとき考えよと思っていたら


    「行くことにした」と
    今日、出かけて行ってくれた。



    母には
    色々と思うところもあるけど

    親孝行したいっていう気持ちもあるし
    できるときにやっとかんと、やし
    母もそこそこの年齢なので、元気に動けるうちに、と思うし


    遠慮とかするより、喜んでくれるっていうのが
    やっぱりいちばん嬉しいな

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    2010.05.11 (Tue)
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    もっと言ったら

    以前の記事
    もっと言ったら、

    こういう感謝の気持ちとか
    積極的に生きることとか
    自分を褒めてあげることとか

    そういうのを思い出させてくれるために
    病気になったのかな

    とか

    がんポンがメッセージとやらを運んできてくれたんかなぁ

    とか

    思ったりもします。

    たしかに、乳がんポンがわかってから
    いろいろと学ぶ機会がありました

    自分の性格とか
    考え方のクセとか。

    スピリチュアルとか哲学とか精神世界とか、私、好きなので
    このブログ、こういう話題がこれからもちょくちょく出てくるかもしれないです。


    前やったらガマンしてたこととか
    よー言わんかったこととか

    で、そういうところを

    なるべくガマンするのはやめようとか
    よー言わんと思ってたけど言ってみたら全然なんでもなかったやん
    とか

    変えてくことを地味にコツコツ実践中です。

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    2010.05.10 (Mon)
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    診察日記:2010-5-7

    今日は手術3か月後のエコー検査&A先生の診察日

    エコーの技師さんは、
    術側の右乳房はもちろん、
    ワキのリンパ節、鎖骨の上まで
    めっちゃゆっくり丁寧に診てくれてて
    それはそれは良かったのですが

    右側(手術した方)だけを診て
    「はい、お疲れ様でした」と言われたので
    思わず「左は?」と聞きました。


    じゅ「左は?」
    技「先生から指示がないので・・・。左も検査するよう、聞いてはりますか?」
    じゅ「私、反対側(左側)にも出やすいタイプのがんなので」
    技「そうですか・・・。じゃ、診ときますね」と、エコー再開。

    看護士さんがA先生に確認してくれて
    改めて「左側も」と指示を出してくれた、とのこと。

    っていうか、
    「左は?」って聞かなかったら、
    右だけで終わってたかも・・・なので
    聞いて良かった・・・。


    その会話をきっかけに
    エコーの技師さんに喋りかけてみました。

    「すごく丁寧に診てくれてますよね?」と言うと
    「はい!診てますっ!」と、力強く答えてくれて
    なんか嬉しかったし、

    私のは、映りにくいタイプの乳がんポンとはいえ
    「これだけ丁寧に診てくれてたら安心やわ~」と思えました。


    「お名前お伺いしていいですか?」と、しっかり名前を確認して
    「じゅんじゅんです。またよろしくお願いします」と、
    しっかり頼んでおきました。(例えば指名制なら、またHさんにお願いするかも)


    ただ、
    術側の右側はめっちゃ丁寧やったのに
    左側はあっさりと乳房だけ、
    リンパも鎖骨らへんも、診てくれませんでした。

    そういうもんなんかな??


    エコー検査後、A先生の触診&診察。

    もちろん、エコーも触診も正常でした。
    (エコーの画像をみながら「放射線治療のあとの影響で、バァーッと腫れる」って言ってはりましたが)


    今日のA先生は、午後から手術の予定はなく、
    久しぶりにA先生とゆっくり喋って
    「やっぱり私、この先生好き~」って再確認したような
    懐かし~い感じがしました。

    昨日のH先生は快活な雰囲気の先生で
    今日のA先生は(ものすごく良いように言えば)癒し系?


    H先生が書いてくれた、A先生へのお手紙[ご連絡]を渡して
    お手紙に書いてくれていたKi-67の結果を確認したり
    今後の治療のこととか相談したり。


    「こっちで(治療を)やりたくなったら、いつでもどうぞ」って言ってくれたのが、何より何より嬉しかったです。


    次回のA先生の予約は8月
    血液検査、造影MRI、エコー、触診、診察の予定になってます。


    「私、がん登録っていうの、ちゃんとされているの?」と聞いてみると、
    (個人では、できないので)

    「がん診療拠点病院」ではないから、まだしていないけど、
    今、申請に向けて動いているので、整い次第、
    私の乳がんポンも、がん登録してくれる、とのことでした。

    「ちょっとでも役に立ちたいので、お願いします」と言ってきました。


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    2010.05.07 (Fri)
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