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私の乳がん 浸潤性小葉癌と非浸潤性小葉癌

 浸潤性小葉癌の健やかな予後と非浸潤性小葉癌の穏やかな経過観察 * Laugh & Health * 

じゅんじゅん(1968.申)大阪
手術時41歳
浸潤性小葉癌(1期)手術→放射線→TAM→&リュープリン(+ゾメタ)→TAM(単独)&非浸潤性小葉癌の経過観察中 このブログはあくまでも私個人の経験に基づく感想です
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2024.11.21 (Thu)
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「実はね」から始まる話3

「じゃ、これは何? 見つけてくれてラッキーやったと思うこと?」

「知らん方が良かったけど。でも、放射線をあてた方がいいですよ(という理由付けになる)。あってもおかしくない。これは経過観察でいいから。非浸潤性小葉癌だけ見つかったとしても、手術する先生もいますが、うちは経過をみます」

「もとの浸潤性小葉癌も、もうちょっと早かったら、非浸潤癌やったってこと?」

「非浸潤性小葉癌で見つかることはめったにないです」

「今回見つかった非浸潤癌も、放っといたら浸潤癌になる・・・?」

「いつかはね。でも、何10年て先のことが多いです。 データでは、これが『有る・無し』で比べても、あまり変わらないんですよ、っいうのがNCCNのガイドライン。 見つかったとしても経過観察。 今回のも、よくみてもらってますけど、連続性がなさそう、繋がってなさそうなんです。 だから、別に他にも多発はあるかもしれないですよ。今回の(LCIS)は浸潤がんじゃなかったから、経過観察でいいけど、もともとの浸潤癌があるから、だからガイドライン通り(放射線治療を)やる方がいいと思います」

「これくらいの4mmの大きさで、浸潤性で見つかることもある?」

「めったにないけど、あります」

「私は非浸潤癌やったから良かったってこと?」

「良かったっていうか、あり得る話です。そんなにビックリする話じゃないですよ」

「ビックリします」

「僕らにしてみたら、経過観察で・・・」

「ビックリするよ!」

「ガンモドキみたいなもんですから。 じゅんじゅんさんの場合は、もとのがんも、ガンモドキだった時期もあったかもしれない。放射線した方がいいです。ちなみにLCIS、非浸潤性小葉癌に放射線をあてると、どのくらい良い影響があるかっていうのは、わかりません。ガイドラインは経過観察で、放射線をあてないから。で、非浸潤性乳管癌、もっと多いタイプのがんの場合、このまま追加手術をしないでいたらどうなるか?」

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2010.02.12 (Fri)
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