実は今日も、もったいないことに、
気持ちがすっきりしない1日だったのですが、
明日、婦人科受診の日なので、先生に聞きたい質問事項をまとめたら、
ちょっとだけすっきりしました。
箇条書きにしたら12個もあったけど・・・
・・・多すぎ?
「紙に書き出してすっきりストレス解消」とか言いますよね?
たぶんこういうことなのかな?
[キーワード:エストロゲン騒動]
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タモキシフェンを休薬して17日目。
やっと生理がきました。
これで少なくとも、卵胞1個はなくなるはず・・・。
5月6日からタモキシフェン単独治療開始。
前回の生理が8月15日、
90日後にきてくれた、ということになります。
この90日の間、わたしの卵巣は迷走してたんでしょうね・・・。
朝計っている基礎体温、今朝はやっぱり下がっていました。
人間のからだってすごいなぁ・・・と、つくづく思います。
今もタモは休薬中。
というか、またタモちん飲むの、こわいです
私は、LH-RLアゴニスト製剤で、卵巣機能抑制したあと、タモを再開して大丈夫なのでしょうか?
私が飲んだら、またエストロゲンが増えてしまうんじゃないの?と、考えてしまいます。
トラウマ・・・
婦人科先生に卵巣をみてもらって、卵胞がきれいになくなってから、LH-RHアゴニスト製剤(ゾラデックス or リュープリン)を開始する予定です。
チームオンコロジーの掲示板(閉経前乳癌患者が人工的に閉経化した場合 )で、とってもわかりやすい説明を見つけました。
こんなにわかりやすい説明なら、「5歳の子供にでもわかる」かも?と思います。
リュープリン・インタビューフォーム リュープリン・添付文書
ゾラデックス・インタビューフォーム ゾラデックス・添付文書
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ありがたいことに、
ソーシャルワーカーさんと、専門の看護師さんが
私の話しを聞いてくれました。しっかりと。
しっかりたっぷり傾聴してくれたあと、
1個いいことを教えてもらいました。
じゅんじゅんさんは、いつも元気そうに見えるから、
だから今度はちゃんと、
不安に思ってることとか、心配に思ってることとか、
ネガティブな部分もちゃんと言ってみたら?と。
そう言われてみれば・・・。
そら、今までは順調だったので、その明るい元気なテンションで良かったのですが、
治療のつもりがE2増加になってたけど、大丈夫なん?とか、
これから飲み薬の抗エストロゲン剤の選択肢はどうなのか?とか
気になることや、聞きたいこと、確認しておきたいことがあります。
そういうときは、今までと同じ明るく元気なテンションよりも
シリアスモードの方が、不安な気持ちとか、伝わりやすいんじゃないかしら?と。
そういう部分もわかってもらえることができたら、じゅんじゅんさんの気持ちも、ずいぶん落ち着くんじゃないですか?と。
そうかも。
E2が倍増していたことは、私にとっては「えらいこと」やし「心配なこと」です。
じゅんじゅんさんはいつも元気で明るいから「へっちゃら」やろうし「気にしてないやろう」とかって思われてたら、たまりません。
同じ温度差は無理でもね。
先生はかみさまでも、霊能力者でもないので、ちゃんと言葉で言わないと、気持ちは伝わりませんよ・・・というのを、どこかで習った気がします。
渡辺先生は、
朝のジョギングの時に「ことばづかい、ことばづかい」と言って走っていらっしゃるそうです。
私もこれから先生に会うときは「お医者さんも人間。かみさまでも、霊能力者でもないからね」と、心の中でつぶやきながら診察室に入ろうと思います。
それから、
以前の記事の「TAM投与、高E2血症」については「10年前のものだし、1例だけのことかもしれないので、そんなに気にしなくても大丈夫だと思いますよ」と、看護師さんは仰っていました。もし、心配をあおるようなことになってしまっていたら、ごめんなさい。
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今日は寒くてコタツから出れず
それゆえ気分転換することもできず
もんもんとしていましたが、
このもんもんとした気持ちは
メンタル上よろしくありません。
なのでこうしてブログ書いてます。
あんまりびっくりし過ぎると
咄嗟に、なんか笑けてくるもんなんですねー・・・
検査結果の685.7という数字をみたとき「はぁ?」って感じで
笑けてきてしまいました。
ろ、ろっぴゃくて・・・倍以上ですやん・・・
なんぼルミナールAホルモン強陽性のおとなしいタイプでも・・・
・・・あ、そうか。
エストロゲンが大好物なタイプやん
大好物を大放出してたってこと?
もぉっ
エストロゲンが増加してしまっていることに気づいて良かった
最初はそう思ったけど
だんだんとはらが立ってきた
と、
主治医先生にぶちまけてみました。
← やつあたりおっきな声で。
でも、
「ゾラデックスの保留」と「タモキシフェン休薬」と「婦人科受診」
主治医先生がこの適切な指示してくれたことは、本当にとっても感謝してます。
E2が増加してしまい、はら立たしく思っていることも言いましたが、
適切な指示をしてくれたことへのお礼の言葉も、ちゃんと「ありがとうございました」と言ってきました。
「大きい声出してすみませんでした」と、お詫びも言ってきました。
患者と主治医も、基本は人間関係なんですよね・・・。
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E2(エストラジオール:エストロゲンの一種)測定結果
10月19日 341.8 → 11月1日 685.7
乳腺外科の主治医先生に
「今日も女性ホルモン測って欲しい」と、お願いしたところ
サクサクと気持ちよーく聞き入れ
・・・てはくれませんでした。
やっぱり保険の縛りみたいなのがあるみたいです。
あんまりワーワー言って嫌がられるのもいやなので
今回は引き下がりました。
来週婦人科受診があるので
またそのときに聞いてみたいと思います。
エストロゲン値、倍以上の上昇はさすがにショックでした。
でも、この後、病院のボランティアに入る予定にしていたので、
気持ちを落ち着かせようと、熱いコーヒーを飲んでから事務所へ。
ですが、事務所に入って、いつもの職員さんたちの見慣れた顔を見るなり、
あ、もう無理、普通に振る舞おうと思ってたけど、無理。
力が抜けてしまったような・・・。
お手伝いをするどころか、逆にいっぱい相談にのってもらいました。
ソーシャルワーカーさんと専門の看護士さんに、不安な気持ちを泣き笑いしながらいっぱい聞いてもらっているうちに、だんだんとさっきより落ち着いてきたので、
インフルエンザの予防接種を受けて、
お昼ごはんを食べて
予定していたボランティアの用事をこなし、病院をあとに。
頭を冷やしたかったので、
いつもと違う、いっぱい歩ける遠回りのルートで帰ると、
途中、お手頃価格のボア付きブーツと出会ったので、
お家につれて帰りました。[キーワード:エストロゲン騒動]
今日は、インフルエンザの予防接種を受けに行くので
問診票を口実に、チラッと乳腺外科にも行く予定。
11月1日に採血した血液検査の女性ホルモンの結果を聞くのと
嫌がられなければ、
今日も女性ホルモンを測ってもらいたいと思っています。
10月27日からタモキシフェンを休薬して2週間経過。
生理が来そうな気配はわからないけど、
女性ホルモン値の変化は、どんなものなんやろう?
どっちにしても、来週、婦人科受診なのですが、
気になって気になって気になって気になって・・・
聞きたいことが、ないような、
いや、いっぱいあるような・・・
いっぱいあるときは、
質問を紙に書いてリストアップして、
そのまま先生に渡したり
で、答えてもらって、
そのときは、わかったつもりになるんやけど、
家に帰って落ち着くと、
「うん?」とか「あれ?」とか
また新たな疑問がわいてきたり・・・
昨夜、そんなことをあれこれ考えてたら眠れなくなり
デパス錠を飲んでみた
ら、すぐ寝れた。
不眠でもんもんとするより、
精神衛生上、いいかも。
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婦人科先生いわく
エビデンスというのは平均なんです
データは外国人のものだし
排卵誘発みたいな状態で女性ホルモンをつくってたら・・・
( ← これは私のこと )自分に合ったオーダーメイドの治療を・・・
( 声ちっちゃ! ) 大学病院の先生が、こういうふうなことを仰るのが意外でしたが
ソーシャルワーカーさんいわく
「大学病院の役割って、治療も勿論やけど、研究っていう役割もあるから」
なるほど・・・。
もっと「標準治療で頭ガチガチ」かと思っていましたが
柔軟に考えてくれるんですね・・・。
もちろん、乳腺外科と婦人科の違いとか、あると思いますが・・・。
あ!
今度婦人科に行ったときに、聞いてみたいことが。
大豆製品をたくさん摂ったら
E2(エストラジオール:エストロゲンの一種)の値は増えるのか?
聞ける雰囲気なら、聞いてきたいと思います。
そういえば、主治医先生いわく、
「LH-RHアゴニスト製剤を打つタイミング」について
婦人科との勉強会があったそうです。
教科書には載っていないことらしいので、
これからLH-RHアゴニスト製剤(ゾラデックス、リュープリン)の治療を始める方は、
主治医先生に確認してみた方がいいかもしれません。
(「黄体期がベスト」と婦人科先生が仰っていたように記憶していますが、お声がちっちゃくて・・・)ちなみに、ずいぶん前(5月頃)に、もう一人の大阪の若先生に
「ゾラデックスって、いつ打ってもいいんですか?生理の何日前とか・・・?」
と質問したときには
「気にする先生もいると思うけど、あんまり関係ないと思うよ」
という返事でした。
今、同じ質問をしたら、答えも変わっているかもしれませんが、
「教科書には載ってないもんなー」と仰ってましたし
先生によって、考え方が違うのかもしれません。
(医局の方針とかいうのもあるのでしょうか?)
今回のことで、ホルモン感受性乳がんの治療って、
婦人科との連携が、すごく大事なんじゃないかな?と私は学習しました。
LH-RHアゴニスト製剤を始める性周期のタイミングとか、
女性ホルモン値をモニタリングすることとか。
婦人科がんの検診も、お願いすることになりますし。
これからは婦人科先生にもTeam Juncologyの一員に加わっていただこうと
勝手に思っています。
乳癌テーラーメード治療の理論と実践 (第1版)日本産婦人科乳癌学会[キーワード:エストロゲン騒動]