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私の乳がん 浸潤性小葉癌と非浸潤性小葉癌

 浸潤性小葉癌の健やかな予後と非浸潤性小葉癌の穏やかな経過観察 * Laugh & Health * 

じゅんじゅん(1968.申)大阪
手術時41歳
浸潤性小葉癌(1期)手術→放射線→TAM→&リュープリン(+ゾメタ)→TAM(単独)&非浸潤性小葉癌の経過観察中 このブログはあくまでも私個人の経験に基づく感想です
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2024.11.21 (Thu)
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ガイドラインも十人十色

さかのぼると、手術後のホルモン療法について、
私が受けた若先生からの説明はNCCNのガイドラインに沿ったものだったと思います。

NCCN

◆TAM必須
◆「 ±(プラスマイナス) 」で、LH-RHアゴニスト製剤を併用

もう少し詳しく言えば、
・TAM(5年)+LH-RHアゴニスト製剤(2~3年)を併用←これが王道おすすめ
・ステージ1(低リスク)なので「無治療」という選択肢も、ガイドランとしては一応ある
・「TAM単独5年間」 これも選択肢としてアリだけど

というふうな説明を受けました。

ザンクトガレン2009座談会
閉経前女性の標準的補助療法はTAM、OFS+TAM



ザンクトガレンでも
「TAM単独 or OFS(卵巣機能抑制)併用、選択肢としては、どちらもあり」
相原先生の「the standard、a standard」←この意味がわかりません。誰か教えて下さい。

第11回St. Gallen Conferencesパネリストとして思うこと:オンコロジストの独り言


相原先生のHPでは、
閉経前ホルモン感受性乳がんの標準治療例として

・タモキシフェン5年間
・抗がん剤+タモキシフェン5年間
・ゾラデックスまたはリュープリン2~3年間+タモキシフェン5年間
・ゾラデックスまたはリュープリン2~3年間

相原病院ブレストセンターより)

そして

医薬ジャーナル社乳がん薬物療法によると

乳がん薬物療法

「閉経前乳がんのホルモン療法は、エビデンスからはTAMが使用されます。
しかしながら、閉経前女性のホルモン環境を考慮すると、最大のエストロゲン供給源である卵巣機能抑制が基本です。
卵巣機能抑制のみでは、副腎のアンドロゲンより供給されるエストロゲンの作用を抑制できないため、抗エストロゲン剤を併用します。」

説得力がありますねぇ。
やっぱり日本人は日本のものが合っているのでしょうか?


説明を受けたそのとき
「なんでアメリカのガイドラインなん?なんで日本のガイドラインじゃないの?」と
疑問に思いましたが
「そういうもんなんかなぁ?」と、深くは考えませんでした。

ちょっとでも疑問に思ったことは、ちゃんと聞いといた方がいいですね。



ありがとうございます
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[キーワード:エストロゲン騒動]
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2010.11.06 (Sat)
Category[エストロゲン騒動]
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エストロゲン増加に要注意

E2(エストラジオール:エストロゲンの一種です)

「女性ホルモンを計りたい」と言い出したのは私自身で
虫の知らせ、とでも言うのでしょうか?

チーム小葉癌のえみいさんから聞いてた
「ゆるやかな閉経?私もそうかも?」と、なんとなーく気になって・・・。

自分の心の声?直感とか、インスピレーションとか、そういうの。

「一応、ねんのために女性ホルモン測っとこ」
そう思って、主治医先生に自己申告しました。


「年齢的に閉経って事は先ず無いと思うけど、いいよ。測っとこか」と
サクサクと気持ちよーく聞き入れてくれた主治医先生。

で、その結果の数値をみて、主治医先生は不審に思ったのでしょう。
ゾラデックスの保留、TAM休薬(←拒否したし) 、婦人科受診(←拒否したけど)
指示してくれました。


「E2がこんなに(341.8)多いと、TAMだけではちょっと・・・」

そう聞いたときは『えー、そーなんー?』と思いましたが、
「治療上有効な血中濃度」というのがあるそうです。
(E2増加の原因は、通常1個のはずの卵胞が3個もあるから。で、卵胞が3個に増えた原因は私の場合おそらくTAM)

(前の記事の「TAM投与、高E2血症」によると)
TAMはE2のエストロゲンレセプターへの結合を競合的に阻害するが,
その結合能はE2の約0.7%-1%と報告されている


おそらく、このことだったんですね。

てっきり無制限に、数限りなく効いてくれると思ってましたが、
効くどころか私の場合、逆効果だったようですねぇ・・・。

さらに詳しく、ノルバデックスのインタビューフォーム(17~18ページ)には

エストロゲンレセプターとの結合能:
摘出ヒト乳癌組織におけるエストロゲンレセプターとの結合能は、
エストラジオールの約0.7%である。

治療上有効な血中濃度
閉経前婦人の排卵期のエストラジオールの正常値は146~240pg/mL とされており、
タモキシフェンのエストロゲンレセプターへの結合能より推察して、
この約10~500 倍の血中濃度が必要とされている。

外国のデータでは、
女性乳癌患者にタモキシフェン10mg/m2 を1日2回連続経口投与した場合、
有効例では定常状態の血中濃度は150ng/mL 以上であった。


ノルバデックスのインタビューフォーム(13ページ)によると
女性性器障害の副作用「無月経」が「69%」も・・・。

69%といえば、結構な数字ですよねぇ・・・。

生理が止まっても「副作用だから仕方ないか」と軽く考えず
(私がそうでした。むしろ「生理がない=排卵がない=エストロゲンが出ない=良い」と思ってました)
一応ねんのために、E2測定してほしいと私は思います。


私みたいなことにならないように


(前の記事の「TAM投与、高E2血症」を参考に)

タモキシフェンによる有効な治療を行うためには
投与経過中のE2の測定,コンプライアンスのチェックなどの注意が必要である.


TAM単独治療の方は、↑これ↑がいいと思います。

さらに閉経前乳癌に対するホルモン療法閉経状況を把握する性ホルモンの測定には
E2値は性周期の時期により著明に変動するため、
FSH値とLH値を参考にすることと、
E2のone point測定だけで閉経レベル判定することを避ける
とあります。
(性周期=卵胞期、排卵期、黄体期、月経期)

測る時期によって、変わってくるのでしょうかね?


もっと言ったら、
E2だけじゃなく、治療上有効な血中濃度に達しているのか「タモキシフェン(エンドキシフェン)血中濃度の測定」もして欲しいし(保険適用か否か不明ですが)

もっともっと言ったら、
ガイドライン(NCCN)に「閉経前TAM単独治療の場合は、女性ホルモン値をモニタリングすること」とか、ひとこと書いてくれてたら、私も注意してたのに。

ノルバデックスのインタビューフォームも、ちゃちゃっと書き直してほしいです。


と、私は思います。

ありがとうございます
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[キーワード:エストロゲン騒動]
2010.11.05 (Fri)
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閉経前 TAM単独 E2測定

あくまでも、わたし個人の感想ですが・・・。

年齢的に閉経前で
タモキシフェン単独治療の方というのは
たぶん少ないと思いますが、

もし、タモキシフェン単独治療中に
生理が止まったりしたら
女性ホルモンの値を測ったほうが良いかもしれないな、と
今回のことで、私はそう思いました。

私はタモキシフェン単独治療中に
生理不順、月経異常があったのに
「タモキシフェンの副作用やから仕方がないよね・・・」と思って
あんまり深く考えてなかったですけど

たまたま女性ホルモン(E2、FSH)を測り

その結果の数値を診て、
乳がんの主治医先生が不審に思い、
TAM休薬と、婦人科受診を指示してくれて

婦人科先生が、
卵胞3個(←たぶんタモキシフェンが原因?)という
私のヨロシクナイ状況を、超音波の検査で確認してくれて
(卵胞が3個もあると、余計にそのぶんE2が増えてしまうのだと思います)
治療を(自分のからだのことも)見直すことができました

あのままタモキシフェン単独治療を続けていたら・・・と考えると
ちょーっと・・・、怖ろしくなります

再発予防のための治療が、
なんのこっちゃわかりませんやんって事になってたかもしれないですもん・・・


『E2 異常高値』で検索してみると「やっぱり・・・」と思うものがありました。
(約10年前、平成12年3月のものです)


(原文は↓こちら↓)
タモキシフェン投与により高エストラジオール血症を伴う両側性卵巣腫大をきたした1例
http://www.journalarchive.jst.go.jp/jnlpdf.php?cdjournal=joma1947&cdvol=112&noissue=3-8&startpage=89&lang=ja&from=jnlabstract

(↓抜粋↓)
タモキシフェンは
エストラジオールのエストロゲンレセプターへの結合を競合的に阻害するが,
その結合能はエストラジオールの約0.7%-1%と報告されている

タモキシフェン20mgを経口投与24時間後の
血中タモキシフェン濃度は約100nMであり
その半減期は7日であったことから,
通常投与量では約1nMのエストラジオールと拮抗する.

このエストラジオール濃度は
正常の閉経前婦人のエストラジオール量より高く,
タモキシフェンのエストロゲン拮抗剤としての作用を裏付けている

しかしながら,
エストロゲンがそれより少しでも高い場合や
血中タモキシフェン濃度の低下のある場合には
その効果は急速に失われ
乳癌のホルモン療法剤としての意義を失う.

ホルモン環境は個人差が大きく,
また同一個人においても変化の幅が大きいため,
タモキシフェンの長期投与におけるホルモン環境における影響には
未だ検討すべき点が多いが,
Ravdin氏らは卵巣機能の残存している19例のうち13例で
タモキシフェンによるエストラジオール高値が見られたと報告している

安村等もEstron sulfateを測定し同様の報告をしており,
閉経前乳癌患者におけるタモキシフェン投与に注意が必要としている

すなわち
タモキシフェンの投与がかえってE2を増加させ
乳癌の発育を促進する可能性があり,
卵巣機能が旺盛な症例においてタモキシフェンを用いる際には,
十分な注意が必要であると考えられる.

本症例のように
タモキシフェンによると考えられるE2の高値のある症例や,
閉経前で比較的エストロゲンが高いにも関わらず
服薬のコンプライアンスが悪いような症例においては,
タモキシフェンとLH-RHアナログの併用
もしくはLH-RHアナログの単独投与が適当と考えられる.

また従来卵巣腫大,子宮内膜増殖は
タモキシフェンのエストロゲン作用によると考えられているが,

それとは別に本症例の如く
E2の増加によるものの可能性があり,
そのような症例においては

・E2, FSHの定量,
・タモキシフェンの中止,
・LH-RHアナログの追加

などの適切な処置が必要と考えられる.

閉経前乳癌における化学療法の効果は
卵巣機能阻害にあることが推察されていることからも,
閉経前乳癌におけるホルモン療法は非常に重要な位置づけにある.

タモキシフェンによる有効な治療を行うためには
投与経過中のE2の測定,コンプライアンスのチェックなどの注意が必要である.

またタモキシフェンは安価で患者QOLの点からも使用しやすい薬剤であることから
そのホルモン療法における重要性には変わりなく,
今後は閉経前のホルモン環境によるより厳密な適応を検討する必要があると考えられる.

結語
タモキシフェンによる高エストラジオール血症と卵巣腫大をきたした症例を経験した.

このことから,
1. 閉経前症例においては
タモキシフェンの投与がかえって
乳癌発育促進に働くエストラジオール高値をきたす可能性がある.

2. タモキシフェン投与中の卵巣腫大,内膜増殖は
エストラジオール高値が原因であることがあり,
タモキシフェンの中止,LH-RHアナログの使用などを考慮すべきである.

ことを念頭において治療を行うべきであると考えられた.


10年前の文献のようですし、稀な例なのかもしれないですが
気になります・・・。

ありがとうございます
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2010.11.03 (Wed)
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婦人科日記:2010-11-1(その1)

婦人科に行ってきました。
やっぱり、E2(エストラジオール:エストロゲンの一種)が、多すぎでした。

婦人科先生に卵巣を超音波検査で診てもらったところ、
本当は一個でいいはずの卵胞(主席卵胞)が、
タモキシフェンのせいか?それとも、たまたまか?
今、三個くらいある。(だからE2が増える?)

たぶんもうすぐ生理が来る、
その生理は卵胞一個分のはず。

なのでたぶん、二個はそのまま卵巣に残ったままの状態になると思う

そういう状態のときに、ゾラデックスをしたり(タモキシフェンを飲み続けてたら)、
余計にますます卵巣を刺激して→エストロゲン増になるから→治療として逆効果(怖っ!)

とりあえず、タモキシフェンは引き続き休薬(27日から休薬中)して、
生理が来る(卵胞一個が出て行く)のを待つ

残存するであろう残り二個の卵胞については、
なすすべがない、というか、
自然消滅するのを待たなしゃーない。

その状態になるまで一か月くらいかな?

ゾラデックスを打つのは、タイミングは、それからの方が良いでしょう、と。

(確か、タイミングとしては、黄体期が良いと仰っていたような?
私は今、その黄体期やけれども、
卵胞が3個もあるから打っちゃダメ)

タモキシフェンは排卵誘発剤としては、ちょっと足らんけど、
そんな作用が出る場合も、ある
(私の場合がそうやったみたい)

「じゃあ私、女性ホルモンを測って良かったってことですか?」
「測って良かった」

私(42歳)の場合、5月6日からタモキシフェン単独治療を開始し、
最後の生理が8月15日でした。
その時期以降から、だんだんと、タモキシフェンが卵巣を刺激しすぎて、
卵胞が三個も成長&増えてしまったのかな?
で、卵胞が三個もあるから、E2が増えてしまっている。というふうに理解しています。

10月19日測定の E2(エストラジオール:エストロゲンの一種)が 341.8(1個の卵胞としては高すぎるらしい)
FSH卵胞刺激ホルモンが19.5
(エストロゲン=卵胞ホルモン)


婦人科でみてもらって良かったです!
婦人科を受診するよう勧めてくれた乳がん主治医先生にも感謝!
女性ホルモンを測りたいって自己申告した私もエライ!冴えてたね!さすがわたし!

ありがとうございます
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2010.11.01 (Mon)
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診察日記:2010-10-26

さて今日は
ゾラデックス(1回目)を打つ気マンマンで病院に行ったのですが・・・

保留というか延期というか・・・


先週採血した女性ホルモン値を調べる血液検査で、
E2(エストラジオール:エストロゲンの一種)とFSHの結果が
がっつり閉経前の値(E2→341.8)、(FSH→19.5)だったので

「じゃ、注射してくださーい」ってノリだったのですが


Dr「打つタイミングは生理の1週間前」
じゅ「え!?生理止まってるんですけど」


「じゃあー・・・、
(原因と思われる)タモキシフェンをいったん中止して
性周期を正常に戻して
生理がきてから打ちましょう」

という話しになりました。


先生の話を私なりに整理すると・・・

たぶん今、卵巣に排卵待ちの卵子があって
それを排卵してからの方がいい

みたいな感じ???


「いやですー。
タモキシフェン止めるの心配ですー」と
声を大に訴えたのですが

「それくらい大丈夫」と、あんまり取り合ってもらえず・・・。


じゅ「じゃあ、ゾラデックス無しにするとしたら、このままタモキシフェン飲み続けていい?」
Dr「E2の値をみると、タモキシフェンだけじゃ効果が・・・(足りないかも)」


今日行って、今日するつもりで
打つ気マンマンやったのに
ちょっとがっかり・・・


でも、

「せっかく高いお金を出して治療を受けるねんから
より一層効果が見込める方がいいでしょう。
やみくもに打てばいいってもんじゃなく
タイミングがあるからねー」

みたいな・・・。


うーん・・・、そうかぁ・・・。
そう言われると「ありがとうございます」って思います。


とりあえず、明日からタモ休み。
ホルモンバランスが正常になるついでに、体重も減ってくれたら嬉しいなぁ・・・。

(乳腺外科の)主治医先生の指示で
女性ホルモンにお詳しいという婦人科の先生を
受診することになりました。

卵巣を診てくれたり、
性周期を正常に戻すための薬のタイミングとか
指示して下さるみたいです。

また来週、行ってきます。



会計を済ませ
自販機でコーヒーを買い病院内を歩いていると
放治科の主治医R先生を発見!

嬉しさのあまり思わず
「R先生!すごく会いたかったんです!ハグしていい?」と、私。

R先生は、苦笑いで「やめてくれオーラ」だったので
ハグはあきらめ立ち話しを。

会いたいと思ってた先生にばったり会えて
なんかすごーく嬉しくて。

テンパりながら、
ついさっきのホルモン値のこととか話し
R先生は冷静に分析しながら聞いてくれてたのに

なぜだかだんだんと、話しの内容が
R先生の大変だった話しにシフトチャンジ・・・。

私が聞き役になってました。


先生も人間・・・、
話しを聞いてもらいたいときも、ありますよね・・・。

ありがとうございます
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2010.10.26 (Tue)
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診察日記:2010-10-19


で、今日は薬(ノルバデックス)を貰いに行く日でした。

ついでに「ウツっぽいんですけど」と、主治医先生に訴えてみても
元気そうに見えるのか、なかなか認めてもらえず

「ウツっぽいって言うても、そんなふうに見えないらしく、それがまたつらい」
とか
「いつでも泣けるくらいの感じなんです。今でも泣けてくる」
とか言うと

「まぁ、抗ホルモン剤を飲んでるし、気持ちの浮き沈みはあるやろうなぁ・・・」と
デパス錠 0.5mg』という安定剤を出してもらいました(頓服で)
エチゾラム:デパス(おくすり110番)  エチゾラム(Wikipedia)

初めての薬はちょっと心配なので、
うり姉さんにメールしてみたら
「私も同じ薬よー」と聞き安心しました。

ほんとにこういうとき、
同じ病気友達って
心強くてありがたいなぁと思います。
主治医先生の言葉より、薬剤師さんの言葉より、リアルな意見ですもんねー・・・



それと、
前から気になってるCYP2D6の検査結果は
「まだ」でした。
(8月3日に採血して、結果まで8週間後のハズが・・・)

「もぉーっ」と思って、ちょっとワーワー言ってみたら
担当の先生に電話で聞いてくれて

担当先生いわく
「みんなの分、数が揃ってから検査の会社に出す予定にしてる」
でも「まだみんな揃ってない(被験者の数が足りていない)」
だから「いつになるかわからない」

もぉーーーっっっ
それを先に言ってよぉーーーって感じなんですけどぉぉぉ


「それやったら、ほかで受けます」と
ちょっとだけ 怒りモードっぽく、捨て台詞 のように 言ってきました。
臨床試験でタダなので、あんまりワーワー言えないんですけどね・・・。

そんなわけで、
検査結果は「まだまだかかりそう」な感じだったので
やっぱり一応ねんのために (半年くらい迷い中の)ゾラデックスしようかな?」と思い、

まぁでもその前に(早発閉経というのもあるらしいので)
女性ホルモン エストラジオール(E2)と、卵胞刺激ホルモン(FSH・卵胞を成熟させ、卵胞からエストロゲンの分泌をうながすホルモン) を、一応調べてもらおうと思い
血液検査の採血をしてきました。

一週間後に結果を聞きに行きます。



ちなみに、
2010年5月6日からノルバデックスを飲み始めて、5か月経過。
10月19日現在(42歳)、生理の方は、

05月 有り(飲み始める前に)
06月 有り
07月 無し
08月 有り
09月 無し
10月 まだ

と、こんな感じです。
飲み始める前は普通にあったので、
副作用の「月経異常」というやつかなぁ?と思っています。



いつもの薬局で薬をもらうとき
「デパス錠」について、根掘り葉掘り聞いてきました。

対応してくれた男性の薬剤師さん、か細い声で聞き取りにくかったけど
真摯に答えてくれて
初めてあの薬局に「ありがとう」と思いました。

このあいだ、スマップの中居の番組で
薬代は「ローカルの小さな調剤薬局」より「病院前とかにある大きな調剤薬局」の方が
「お安くなる」って言ってましたよー。(仕入れの関係らしいです)




外来代(再診料+検査+投薬)
3,640円

薬代
・ノルバデックス28日分
・デパス錠(0.5mg)10錠
3,730円



ゾラデックス3.6mgデポ インタビューフォーム
ゾラデックス3.6mgデポ 添付文書
医薬品医療機器情報提供

リュープリンSR注射用キット11.25. 添付文書
リュープリンSR注射用キット11.25. インタビューフォーム



閉経前乳癌に対するホルモン療法(2001年11月刊行)
女性ホルモン検査

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2010.10.19 (Tue)
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