エステサロン(みたいな美容外科)へ行ってきた
ワキの医療レーザー脱毛を受けに
問診表には病歴についての質問があるので
「乳がん」と書いてみる
エステサロン(みたいな美容皮膚科)の
看護士さんやスタッフの人たちは
乳がん患者さんの私に
どんな感じて対応してくれるやろ?と
ちょっと意地悪な目線で観察するつもりでしたが
そんなにイヤじゃなかった
まったくスルーされるでもなく
特別に大そうに扱われるでもなく
お気の毒にと同情されるふうでもなく
なんしか、ほんとに、そんなにイヤじゃなかった
むしろ嬉しかった
同じ女同士っていうククリの中で、
同じカテゴリーの者同士としてエールを送ってくれている、
みたいな
乳がんの治療用の病院の看護士さんとは、また違う何か
また違う感じ・・・
がん患者さんが多い病院で入院を経験すると
あの人も、この人も、
あっちの部屋の人もがん患者さん・・・だったりするので
ガンが結構フツーのことっていうか
特別なことでもないのかな?っていう気がしてきたりする
テレビのCMとかで「○○人に1人がガン」とかって言ってるし
放射線治療で通うU大病院には
堂々と「がん診療部」の外来待合コーナーがあるし
たぶん昔の昔は、
本人へのがん告知とかも、あんまりしてなかったやろうから
そういう時代から考えると、がんっていう病気の捉え方も
だいぶん変わってきているんやろうなぁって思う
がんに効くお薬とかワクチンとかが出来て
命に関わらない慢性疾患っていう位置づけになればいいねんなぁ
がん告知マニュアル:国立がんセンター病院こんなマニュアルがあったのね!
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