乳がん手術後の放射線治療1回目
前回と同じ部屋(治療計画の部屋)で
「投光」っていうのをしたあと、
正体不明の男性の指示のもと、2回目のマーキング
こっちは仰向けで寝ているので、
その方のお顔も、きちんとは見れていない
おそらく初めてお会いする方だろう
その方、
「じゅんじゅんさん、こんにちは」と、声かけはしてくれたけど
アナタは一体ナニモノデスカ?
医師ですか?
技師ですか?
看護士ですか?
「○○の◇◇です」みたいな自己紹介、あってもいいと思うのですが・・・
正体のわからない人物に、
裸体を触られる患者の身にもなってみて・・・
そう思いながらも、本人には言えず、聞くことさえもできない私
ちょっとナサケナイ
一連の作業が終わった頃に、技師さんに聞いてみた
私「さっきの方は先生ですか?」
技師さん「はい、今日の担当の放射線治療科の◇◇先生という方です」
「1」を聞いたら「3」くらい返してくれた
医療従事者の方は、こういう方がいいなぁ
安心感×3倍って感じやもん
それから服を着て、今度は治療室へ移動し
1回目の放射線照射の治療を受けました
まず「斜め上から」の照射
それが終わると、技師さんが来てくれる
技師さん「治療自体はこういう感じです」
私「放射線があたっているときの音とか、しないんですか?」
技師さん「あたっている間の音っていうのは、特に無いですよ。
ジーっていう音がするでしょう?
その間に、放射線がつくられているんです」
へぇー・・・
装置がゆっくり動き出し、
次は「斜め下から」の照射
「ジー」の音をカウントしてみると
20秒くらい
そっか
この20秒の間に、放射線がつくられているのか・・・
具体的に教えてもらうと、
わかりやすいし、イメージしやすい
サイモントン療法で
「放射線がガン細胞にだけ効果的に働いています」ってのがあった
そうそう、それそれ
正常細胞は、正常のまま温存してね
がん細胞にだけ、賢ーく働いてね
がんばれ私のからだ♪
▼本日のお支払い▼
再診料
放射線治療
合計:14,520円
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