お腹(肝臓)の超音波検査、採血を終えて、診察室へ。
お次は胸のエコー検査。
あ、前回と同じ技師さんだワ。
この人あんまり印象良くないのよね・・・。
「じゃ、右の胸、みていきますね」と技師さんが言い出すのと同時くらいに、
今日はわたし、事前にお願いしました。
「技師さん、お願いがあるんですけど。
両方みてもらいたいので、右70、左30くらいの割合でみて下さい」
(言わないと手術側しかみてくれないし、割合までお願いしないと、右97、左3、くらいになる)
困ったような?なんとも表現しようのない表情で、
「じゃ、両方みますね」と。
だってさ、さんざんさ、先生方から聞かされてるやん?
小葉癌は反対側の胸にもちょっとできやすいからねって。
面倒くさい患者で悪いけど、小葉癌やし温存やし、しゃーないやんか。
と、そういう心境。
面倒くさがられたとしても、ここは図々しくなろう。
片方でも両方でも、同じ検査の費用を支払うのなら、両方みてもらいたいと私は思います。
もっと言ったら、いちいち言わなくても両方みて欲しいと思うのですが、
病院の方針(?)で、
術後の定期検査の胸のエコー検査は、3か月に1回するけれど、
そのうち、両方みるのは基本的に年に1回らしい。
だから4分の3回は、手術側だけ、ということになる。
若先生いわく、
「マメに3か月に1回も検査してるとこ、あんまりないと思うよ。
僕からはいちいち“両方”とか言わないので、
検査のとき技師さんに、“両方みて下さい”と自分で言って下さい」だって。
前に聞いたら、若先生はそんなふうにおっしゃってました。
自分のことは自分でも気をつけてね。と、そういうことなのかな。
『先生がこう仰ってるから大丈夫』当然当たり前のようにそう思ってましたが、
『自分もしっかりせなあかんな』と最近すごく思っています。
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