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私の乳がん 浸潤性小葉癌と非浸潤性小葉癌

 浸潤性小葉癌の健やかな予後と非浸潤性小葉癌の穏やかな経過観察 * Laugh & Health * 

じゅんじゅん(1968.申)大阪
手術時41歳
浸潤性小葉癌(1期)手術→放射線→TAM→&リュープリン(+ゾメタ)→TAM(単独)&非浸潤性小葉癌の経過観察中 このブログはあくまでも私個人の経験に基づく感想です
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2024.12.04 (Wed)
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乳がん乳房温存手術の説明3


「術中迅速病理診断は?」

今回は出しません。理由は、じゅんじゅんさんのがんのタイプは、浸潤性小葉癌といって、パラパラパラ広がるタイプです。
術中迅速病理は、最終病理とは違うやり方で、急いで凍らすだけでプレパラートを作ります。だから診断が甘くなります。
で、パラパラパラしたがんは、まず普通、術中迅速病理ではわかりません。
今回は浸潤性小葉癌だから、迅速病理は予定してません。

「して欲しいって言ってもダメなんですか?」

いいですよ。当日、病理の先生にお願いしてみます。
でも、浸潤性小葉癌っていうのは、あんまりアテにはなりません。
過大評価することは無いんだけど。例えば、がんじゃないのに、がんだって言われることもあるんですよ、術中迅速病理っていうのは。
今回それは無いと思うんだけど、逆に残ってても、術中迅速では、がんは無いですよって言われることは、結構あります。
なんでかというと、浸潤性小葉癌は、がんがパラパラパラパラ、塊りのあるタイプじゃないんでね。
明日、朝一番で相談しときます。技術的には全然出せるんでね。

「やってもあんまり意味が無いっていうこと?」

と思います。明らかに残すことは、まず無いしね。

「でも、ダメかもしれないんでしょ?」

うん、まぁ、それは病理の先生だから、ダメとは言わないと思います。明日の朝一番で相談してみるからね。

「で、それで、端っこにがんがあるか無いかで、追加切除とかしていくんかな?って思ってたんですよ」

あーーー・・・。浸潤性小葉癌の場合は、パラパラっとやからね、あんまりわからんからねぇ・・・。

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2010.01.29 (Fri)
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