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私の乳がん 浸潤性小葉癌と非浸潤性小葉癌

 浸潤性小葉癌の健やかな予後と非浸潤性小葉癌の穏やかな経過観察 * Laugh & Health * 

じゅんじゅん(1968.申)大阪
手術時41歳
浸潤性小葉癌(1期)手術→放射線→TAM→&リュープリン(+ゾメタ)→TAM(単独)&非浸潤性小葉癌の経過観察中 このブログはあくまでも私個人の経験に基づく感想です
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2024.04.20 (Sat)
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オンコタイプDX

オンコタイプDXの費用は高いと思うけど
化学療法の治療費を考えれば
一概に「高い」とは言えないかも・・・

昨日のキャンサーネットジャパンの講演会
「もっと知ってほしい乳がんの転移・再発のこと in 大阪」で、
そういう話題になりました

ビデオライブラリー:2010年4月17日 もっと知ってほしい乳がんの転移再発のことin東京

「そういう考え方もあるのか」っていうのと
「抗がん剤の治療って、そんなに高いの!?」っていう驚きと・・・



オンコタイプDXの結果が「低リスク」と出て→化学療法省略となれば→過剰な治療と、それに伴う治療費も省けて→良いことずくめ?


「高リスク」と出たら→オンコタイプDXの費用と化学療法の治療費とで、大変すぎるけど→腹をくくって、納得して、積極的な気持ちで、抗がん剤治療を受けれるかな?(→そういうポジティブな気持ちの方が、薬もよく効くと思う)


困るのが「中リスク」と出た場合・・・


費用に何十万円も出して、
結果「中リスク」やったら
悩むやろうなぁ・・・


そんな時は結局、一体、
どうしたらいいのん?


私が診てもらっている先生方に
「オンコタイプでグレーゾーンやったら?」と伺うと・・・


先生A「あー・・・、
そんなときはコインの裏表で決めなしゃーない。
哲学みたいなもんや」


乱暴に聞こえるかもしれないですが
私はミョーに納得できました・・・

先生B「グレーゾーンのときは、やらない方向になってる」

こちらのご意見も、
うんうん、そっかー・・・、なるほど、そうかもね・・・、納得、です。

日本人にもオンコタイプDX有用 乳がん検査でJBCRG


ありがとうございます
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2010.04.12 (Mon)
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Comment(2)

コメント

新着コメント
初めまして じゅんじゅんさん ブログを読んでいろいろ勉強していらっしゃるので感心しています。私も自分なりに勉強するのですが、ちんぷんかんぷんなことが多く先生にもきっと的外れな質問をして苦笑されています。私は手術の時に
マンマプリントというオンコタイプDXと同じような遺伝子による再発率を分析する検査をしました。マンマプリントはハイリスクかローリスクのどっちかだけです。この検査を受けずにホルモン療法だけで将来再発したら後悔するけど、マンマプリントでローリスクとでても再発した場合、めっちゃ運が悪かったとあきらめもつくと思ったので、化学療法をせずにすむ気持ちの後押しになるなら36万は安いかなと思ったのです。この検査の前に遺伝性乳癌を調べるBRCA1,BRCA2の血液検査も受けていたのですが、後でわかったのですがマンマプリントで調べる70の遺伝子の中に入っていたので血液検査は自腹でなかったのですが結構高いと聞くので、そう考えるとマンマプリントはお得な感じが。結果はローリスクで良かったのですが病理検査の結果、浸潤性と思われていたのが、DCISであることがわかり、最初から分かっていればマンマプリントも受けずにすんだかもとちょっと損した感もあるもののやっぱり術前の検査では診断が難しいのでしょうね。ではお互いに身体に気をつけて毎日感謝しつつ歩いていきましょうね。
ちいまま
編集
2010.06.05 (Sat) 17:13:17
Re:新着コメント
ちいままさん、はじめまして!
マンマプリントのこと、私は術後に知ったので、受けれなかったんですよね^^;
BRCA1,BRCA2の検査もしてくれるというのは、先進的な病院ですね?
検査とか、使える手段があるのなら使いたいし、それで納得できればいいと思います。
乳がんの病理診断はちょっと難しいというのを、どこかで読んだことが・・・。
浸潤性と思いきや、DCISだったんですね。
う~ん・・・、ちょっと損した感、わかるような気がします。

最後のちいままさんの言葉「感謝しつつ」。
ほんとにほんとにそうですよね・・・。
色んな人にありがとうと言いたいです。それと、しっかり生きたいです。
ちいままさんにも、気付かせてもらって、ありがとうございます!
管理人じゅんじゅん
2010.06.05 18:19
新着コメント
じゅんじゅんさん 早速のお返事ありがとうございます。私は日本のクリニックへ行っていますが主人が米軍勤務なので
BRCAの検査は軍の病院でしてもらいました。アメリカに住んでいる時にBRCAが陽性とわかっている人で20歳ぐらいで健康な乳房全摘してインプラントにしたという人に会ったことがあって、その時は乳癌は自分とは無関係だと思っていたのでそこまでするかと驚きましたが、しっかりなってしまった今ではそれもありかなと思っています。まあアメリカは乳癌にならなくても豊胸手術がお盛んなお国柄ですものね。先日ネットでオハイオのメディカルチームがマウスを使った乳癌ワクチンの開発に成功したとの記事を読み人間への実用化は10年はかかるでしょうけど今、娘が13歳なので彼女が成人する頃には乳癌が予防できる病気になっていれば良いのにと願わずにはいられません。癌になって学ぶことがすごく多いですが、周りの人にはこの気持ちをあじあわせたくないです。最後にCYP2D6のこと全然知りませんでした。興味があるのですが一回読んだだけでは
よくわからないので、何回も読んで勉強します。ほんとにのみこみが悪くてとほほです。
ちいまま
編集
2010.06.05 (Sat) 21:38:13
Re:新着コメント
ちいままさん、こんばんは!
そうでしたか!アメリカの方がすすんでるんですね。
日米両方の医療が受けれるのは、いいですね!

「なるかも、なるかも」と心配しながら過ごすよりも
予防的切除をして安心したいっていう方もいらっしゃるんでしょうね。

ペプチドワクチンも高度医療に承認されたそうですし、
10年、20年経てば予防も治療も随分進歩していると思います。
だから今治療中の皆さんも、絶対にがんばって欲しいと思っています。

難しくて、1回読んだだけじゃあ、わかりませんよね。
(タモキシフェンっていう薬の名前も、やっと覚えたくらいですもん)
管理人じゅんじゅん
2010.06.06 00:10
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