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私の乳がん 浸潤性小葉癌と非浸潤性小葉癌

 浸潤性小葉癌の健やかな予後と非浸潤性小葉癌の穏やかな経過観察 * Laugh & Health * 

じゅんじゅん(1968.申)大阪
手術時41歳
浸潤性小葉癌(1期)手術→放射線→TAM→&リュープリン(+ゾメタ)→TAM(単独)&非浸潤性小葉癌の経過観察中 このブログはあくまでも私個人の経験に基づく感想です
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2024.04.26 (Fri)
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センチネルリンパ節生検:前日の準備・検査

センチネルリンパ節生検の方法は、
病院によって異なるみたいですね。

私の病院は、造影CT+エコー+色素法で、
主治医先生いわく「手間隙かけた丁寧」なやり方でした。


上半身は下着を取り、検査着に着替えます
(下はジーンズのまま)

通常のCT撮影と同じように仰向けに寝る
右手は頭の上、左手の甲に造影剤の点滴

まず普通に造影CTを撮る

主治医先生が来て、麻酔の注射とヨードCT造影剤の注射
場所は、乳がんしこりの周辺

「ごめんね。痛いでしょ・・・」
主治医先生が気づかってくれたけど、
私は痛みに鈍感なのか、ま、フツーの痛さ、でした

主治医先生が、注射をしたところを1分間くらいマッサージ

再びCT撮影をする

モニター画面で
リンパ液の流れと、最初に造影されるリンパ節を確認する

センチネルリンパ節が存在すると思われる位置に
CTの赤色レーザー光を投影し
主治医先生が、直上の皮膚に1回目のマーキング
(黒マジックで直線のマーキング)
手作業で、すごくアナログな感じです。

「はい、じゃ、この部屋はおしまいです」
ということで、超音波検査室へ移動
さらにエコー検査でセンチネルリンパ節を確認

主治医先生「重なってるみたい・・・、重なってるのかな?2つ・・・」

どうやら私のセンチネルリンパ節は、
2つあるみたい。

主治医先生が、2回目のマーキング
(赤マジックで×印のマーキング)

マーキングが消えないように、防水テープで保護
(当日のお風呂OK。ただしゴシゴシこすらないように)

主治医先生「順調です。上手くいくと思います」

主治医先生が(親指と人差し指で)OKサインをしてくれたので
私もホッと安心(*^_^*)

主治医先生も、
心なしかGoodJob!の良い表情に見えたし(^^)v

たまに、センチネルリンパ節が見つからない方がいらっしゃるそうですが
そういう方は、この時点でなんとなく「?」な感じがするそうです

最後にエコーの技師さんが、
乳がんのしこりのところをエコーで撮って
今日の検査は終了です

ただ1つ、私の中でクレームが・・・。

主治医先生がエコー技師さんと
ボソボソボソボソ話しをしているのが
ものすごーーーく気になった!

私の前で、私のことを話すのなら、
私にも聞こえるような大きな声で!
もしくは、全然聞こえへんところでしゃべって!!

ボソボソ喋ってるのが聞こえたら
気になってしゃーないねんっ!!!


で、明日は、
日帰り手術で、センチネルリンパ節生検の本番です

今日の造影CTとエコー検査でマーキングしたところを目印に
明日は色素法で、
センチネルリンパ節を見つけて、実際に取ってもらいます

体にメスを入れるだなんて初めてなので
緊張しますが・・・

▼本日のお支払い(3割負担)▼
再診料
検査
画像診断
合計:11,000円

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2010.01.15 (Fri)
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