薬剤師のイトコに聞いてきました(^^)
薬剤情報提供料「お薬手帳に貼るシール、いりません」と言うと
薬剤情報提供料の分がお安くなる
夜間・休日等加算下記の時間帯の受付になると、時間外加算がついて高くなる
(薬局の場合)
平 日 午後7時~午前8時
土曜日 午後1時~
日曜日 24時間
(平日の午後7時までに行く方が安い)(病院の場合)
平 日 午後6時~
土曜日 午後0時~
※病院は薬局より1時間早い(平日の午後6時までに行く方が安い)PR
がん情報サービスに載っている
臨床試験で気になるのがあったので
問い合わせてみました。
乳
がんポン手術後の
対側乳房を含むフォローアップ検診に
触診、マンモグラフィに加えて
乳房造影MRIの追加は有用か否か
みたいな臨床試験だったのですが
片側性乳癌患者を対象とした,乳房MRIによる同時性・異時性対側乳癌の検出に関する多施設共同研究私、定期的に胸の造影MRIは受ける予定にしているので
それが臨床試験で受けれるならいいなーと思って
問い合わせをしてみました
が、
ま、結論はダメだったんですけど
ダメな理由が
・まだ募集前です(院内の倫理委員会にまだ通っていないので、予定の段階)
・当院にて治療中の患者さんに限ります
という理由でした
そういう臨床試験でも「募集中」として掲載されているのねっていうのと
「当院にて治療中の患者さんに限る」のなら、
最初からそう記載してくれてたらいいのに
と思ったりしましたが
ま、後学のために。勉強になりました。
こういうのも ↓ ありました。
エストロゲン受容体陽性閉経前早期乳癌患者において術後補助療法としてのゾラデックス10.8 mgデポ3カ月1回投与とゾラデックス3.6 mgデポ1カ月1回投与のエストラジオール抑制作用を比較する多施設共同非盲検無作為化並行群間比較試験私は除外基準に入っちゃってるのでダメですが、
参加できたら、注射代、うきますよね・・・。
タイトル通り、モニターに当選しました\(^o^)/
乳
がんポンのセルフチェック、自己検診をするときに
シコリが見つけやすくなる(感知しやすくなる)グローブ
というものです。
毎週募集しているモニターに、何回か応募したら
今日、当選のお知らせメールが来てました!
反対側の胸のセルフチェックに、実際に使ってみます!
乳がん自己検診アイテム「ドナグローブ」 ↑ 毎週1名モニター募集中 ↑
CYP2D6の検査について説明を受けてきました。
諸事情により、サラっと書く程度にさせていただきます。
申し訳ありません。
ここに↓CYP2D6について詳しく説明されている↓ので、リンク張っときます。
ホルモン療法について:掲示板チームオンコロジー.com
主治医先生に「副作用が全然ないんですけど」と訴えると
代謝が悪くてエンドキシフェンになっていないの
かもだから副作用(ほてり)が出ていないの
かもね
お酒に強い弱いがあるように
タモキシフェンにも効きやすい、効きにくいがあるから
検査の結果次第で、薬を変えるという選択肢もあるし
ざっとこんな感じです。
次回は8月に採血します。
その結果次第で、
タモキシフェンをそのまま継続するか
or
タモキシフェンの量を増やすか
or
薬を変えるか
ということになると思います。
(私の中では、結果次第で、ゾラデックスを追加しようかな、という考えもあります)
先生いわく
「ただこれは先進的な話しなんですよ。
検査結果がpoor metabolizer(低代謝群)だからといって
具合が悪いというわけでもない。
薬を変えた方が、より効果があるんじゃない
かな?という、
まだ、そういう段階の話しです」とのことでした。
こんなことを書いて、不安をあおるようなことになってしまったら
本当に申し訳ありません。
ただ、あくまでも試験段階の話しで、標準的ではありませんので・・・。
(外部リンク)
医薬品評価におけるファーマコゲノミクスの利用に関する現状と課題に関する報告書CYP2D6阻害剤とタモキシフェン併用の有効性:更なる相反するデータ【S39】Treatment of postmenopausal women with hormone responsive breast cancer
CYP2D6の遺伝子多型によりタモキシフェンの活性化が影響される可能性があるが、有用性に関する研究結果は一定しておらず、日常臨床での遺伝子検査は推奨されなかった。日本サイコオンコロジー学会ニューズレタータモキシフェンとトレミフェン:掲示板チームオンコロジー.comフェアストン:トレミフェンクエン酸塩製剤(添付文書)フェアストン:トレミフェンクエン酸塩製剤(医薬品インタビューフォーム)“ほてり”は乳がんの再発のリスクを低下するかも?爽秋会クリニカルサイエンス研究所Tamoxifen, hot flashes, and breast cancer recurrence: Support for pharmacogenetics.ホルモン療法で副作用を起こす乳癌患者において再発リスクが減少?海外癌医療情報リファレンス待ち合いロビーの掲示物「リンパ節郭清に伴うリンパ浮腫と診断され、弾性着衣などの購入した場合、
健康保険の補助があります」
ずっと気になってて、やっとスッキリしたことが。
タモキシフェン(ノルバデックス)の「効き方」について・・・。
ノルバデックスの製薬会社(アストラゼネカ)の
「
医薬品インタビューフォーム」とか「
添付文書」には
下記のように記載されているんですね。
こっちは患者向けのノルバデックス医薬品ガイド薬理作用
(1)作用部位・作用機序
乳癌組織等のエストロゲンレセプターに対しエストロゲンと競合的に結合し、
抗エストロゲン作用を示すことによって抗乳癌作用を発揮するものと考えられる。でも、一説には
女性ホルモン(エストロゲン)受容体に拮抗剤として作用し、女性ホルモンの働きをブロックする。というふうに説明してあるのもあるし
「乳癌細胞内のエストロゲンレセプターに作用する」のか
「エストロゲンそのものに作用する」のか
どっちなん???って
気になってたんですね。
それに私の中で、もう一つの疑問が。
乳
がんポン細胞内のエストロゲンレセプターに拮抗する
(という作用)だけで
なんで更年期様症状が出るのか?というのも不思議でした。
ゾラデックスで女性ホルモンを止めて
更年期様症状が出るのは理解できるのですが
なんで、乳
がんポン細胞内のエストロゲンレセプターに拮抗する
(という作用)だけで
更年期様症状が出るのかが、理解できなくて・・・。
どうせ飲むのなら、しっかり理解してから飲みたいし
サイモントン療法で習った通り、
薬を飲むときに、頭の中でイメージしながら飲んでいるので
ちゃんと知っときたかったんですね。
イメージするのに迷いは禁物!で、アストラゼネカ(株)のメディカルインフォメーションセンターというところに
電話して聞いてみました。
ノルバデックスの医薬品インタビューフォームの最後の方のページにフリーダイアルが載ってますシライシさんという男性の方が対応してくれて
あ~、スッキリしました!▼質問の内容は・・・▼
(上記と同じですが)御社のノルバデックスの取扱説明書には
薬理作用として、
タモキシフェンは乳癌組織
等のエストロゲンレセプターに対しエストロゲンと競合的に結合し、
抗エストロゲン作用を示すことによって抗乳癌作用を発揮するものと考えられる。
と記載されていますが
諸説によると
女性ホルモン(エストロゲン)受容体に拮抗剤として作用し、
女性ホルモンの働きをブロックする。
みたいな一説も、よく見ます
「乳癌細胞内のエストロゲンレセプターに作用する」のか
「エストロゲンそのものに作用する」のか
どっちなんですか?
▼答えはこう↓でした▼
「乳
がんポン細胞のエストロゲンレセプターにも作用するし
女性ホルモンそのものにも作用する」そうです。
それを聞いてスッキリしました!!!女性ホルモンそのものにも作用するのなら
更年期様症状が出る、というのも納得できます!!!
シライシさんいわく、
薬の作用について、
最初はわかってなかったことが
だんだんとわかってきている事、わかってくる事もあるそうです。
(骨には良い作用をする、とか)えーーーっっっ
そんなん曖昧な感じでえーのーん?って気ぃもしますが(汗)
で、シライシさんは私のことをおそらく
「副作用がしんどくて電話をかけてきた患者」と思ったのか
シライシさん「副作用が出ているというのは
それだけ効いているということですから」
(フォローのつもりが)じゅん「私、副作用全然ないんですけど」
(フォローになってなかったんですねー・・・)シライシさん「副作用が出ていないからといって
効いていないわけじゃないですから」
(でも、またまたフォローしてくれました)じゅん「私、5月6日から服用しているのですが、
副作用って、どのくらいで出るのでしょうか?」
シライシさん「個人差がありますが、
副作用は服用開始後1か月から半年くらいで出てくる場合が
多いですね」
「例えば、からだに乳がんポンの細胞が一切ないとしたら
どうなるんですか?」という質問もしたのですが
なんて答えてくれたのか忘れました!乳
がんポン細胞の中の
エストロゲンの鍵穴
(エストロゲンレセプター)に、鍵として作用するねんから
そら本物のエストロゲンと似た形をしてるんやろうなぁ
で、エストロゲンに似てるから
女性ホルモンそのものみたいな作用もするねんやろう
たぶん、女性ホルモンのバランスが悪くなって
(エストロゲンとかプロゲステロンとかのバランスが悪くなって)
だから更年期みたいな症状が出るのかなー?と理解しました。
なるほどなっとく、すっきりしました。
(あくまでも私の見解ですー)
最後に、
わたし、電話の途中、
シライシさんに若干キレてしまったのですが、
深ーく反省しています・・・。
シライシさん、本当に親切丁寧に対応して下さいました。
「またいつでもどうぞ」って言ってくれたし
「これからも良いお薬、つくって下さいね」と
お礼を申し上げて、電話を終えました。
以前の
ファルコバイオシステムズのシモダさんにしても
すばらしく気持ちのいい医療関係者さんばっかりです。
ありがたいありがたい。
今日、午後からCYP2D6の臨床試験に入れるか否かのプレ血液検査と
臨床試験の同意書にサインをする日だったので
先生に聞く前に確認しておきたかったんです。
電話してすっきりしました。
臨床試験のことは、また後日書く予定にしています。
(今日の血液検査はOKだったので、臨床試験枠に入りこめました)明日から病院内の
がんポンコーナーのボランティアデビューです。
ユニフォームのエプロンつけて、ニコニコしてきまーす!