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私の乳がん 浸潤性小葉癌と非浸潤性小葉癌

 浸潤性小葉癌の健やかな予後と非浸潤性小葉癌の穏やかな経過観察 * Laugh & Health * 

じゅんじゅん(1968.申)大阪
手術時41歳
浸潤性小葉癌(1期)手術→放射線→TAM→&リュープリン(+ゾメタ)→TAM(単独)&非浸潤性小葉癌の経過観察中 このブログはあくまでも私個人の経験に基づく感想です
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2024.11.23 (Sat)
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2010-11-19④診察室その2

白血球減少よりも気になるのは、エコーで写っていた卵胞のこと。

「先生、さっきの卵胞なんですけど・・・」と話を切り出しても、
若先生は『え?なんのこと?』という素振り。
明らかに、わかっていない様子。

はぁ?ちゃんとみてくれてるの?

「今日の、さっきのお腹のエコーの検査で、卵胞がこれこれしかじか」と説明すると、
モニターで検査結果をみて、「あぁ、ほんとだ。書いてあるねぇ」
え?今みたの??

技師さんは、ちゃんと所見として記載してくれていたのに、
若先生は見逃していたみたい?

大丈夫か?ちゃんとみてくれてるの?

と、そのとき思っても『ちゃんとみてくれてるんですか?』なんてことは言えない。
あぁ、情けない。なんで言えないの?わたし

みてくれてるのが大前提としてあるやん。
だから、そんなこと聞くの、失礼やんなぁ?と思ってたけど
家に帰ってから、もんもんとしてたらあかんやん



じゅ「11月15日に、卵胞消失しているからOK、と、リュープリンを開始したのに、
今日、19日に、また卵胞ができてるって・・・。
これって普通ですか?これでいいんですか?」と、若先生に聞いたのですが、

若先生「わからない。リュープリン打っても、1回とか2回とか生理が来る人もいるし大丈夫なんじゃない?」

そうか。
卵胞のことを乳腺外科の先生に聞いても専門外なのね・・・。

リュープリン開始前に卵胞のチェックをすることとか、女性ホルモン値を測定することとか、教科書には載ってないって主治医先生も仰ってたし。

大学病院の婦人科先生、
こういうのを想定して、「リュープリン開始したあとも診るよ」と、
予約の枠をキープしてくれてたのかな?



エストロゲン上昇のトラウマで、TAM不信になっている私。

「リュープリン+AI、どうでしょう?」と若先生に聞いてみたら、
「リュープリンで閉経させても、本当の閉経とは似て非なるものだからね」
渡辺うなぎ先生のブログにも、そのこと面白おかしく書かれています ^m^

「手術で卵巣取っちゃえば、閉経になるよ。それならAIでもいいよ。卵巣取るなんで簡単だよ。すぐ済む」と、ぬかしておられた。さすが外科医。乱暴者、野蛮人。
同じ外科医先生でも、女の先生ならこんな言い方、しないのかな?




来年の診察予約(術後1年のマンモグラフィとエコーも)をお願いするときに

「先生、来年もいますか?」
「いるよ。いなくなるときは前もって言います」
「わたし先生のところに転院しますから」と、今から決意表明。

なんやかんや言っても、やっぱりこちらの若先生のこと好きやし、乳がんをちゃんと見つけてくれた先生やし、ぐずぐずと遠回りした私を快く受け入れてくれた先生やし、感謝してるし
できるだけ長くお付き合いしていただきたいと私は今も思ってる。

術後の病理でのLCISのときは、暫くの間、もんもんとしたけど(若先生に対しても)、自分でも色々調べたり、時間薬も手伝って、今はそんなに気にしてないし。

今やから、若先生の「LCISは経過観察で大丈夫」という意味が、今やからわかるし、
なんとなく理解できるようになったけど、直後は「ほんまに経過観察でいいの?大丈夫?」ってめっちゃ思ったし、心配やったし、不安やった。

直後は動揺してるし、ちゃんと理解できないんやろうな、と、冷静な今ならそう思える。
私の性格上、理解したり、納得するためには、もとになっている文献なりが必要、というのもわかった。
こんなふうに乗り越えていくんやろうなぁ。

ありがとうございます
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[キーワード:エストロゲン騒動]
PR
2010.11.19 (Fri)
Category[エストロゲン騒動]
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