思い出したので、書いときます
義姉が人間ドッグで受けたマンモグラフィで
「要再検査」という結果が出たときのこと
私の主治医先生(A先生)のもとで、
マンモグラフィのフィルムを持って
再検査のため診察を受けに行ったとき
マンモグラフィで「石灰化」が見られるため
エコー検査を受け
さらに細胞診をすることに
さて、ここで疑問?
「細胞診」と「針生検」っていうのがあると思うのですが
(ちなみに私のときは針生検)
なんで義姉の場合、針生検ではなく、細胞診だったのか??
A先生いわく
針生検をするほど疑わしい感じではなく
でも、細胞の検査はしたい
石灰化の場合はマンモトーム生検というのもあるけど
かなり大そうな検査になるので
まずは細胞診で
ただし
石灰化のところの細胞が
上手い具合にとれるかどうかの確立は五分五分です
(細胞診の針が命中するかどうかということ)
とれなかった場合は
マンモトーム生検を受けて下さい
細胞診の結果、さらに疑いが濃くなった場合も
改めてマンモトーム生検を受けてもらいます
2度手間のような感じもしますが
細胞診で疑いが晴れるようなら
体への負担も小さくてすむ簡単な検査(細胞診)の方がいいでしょう?
そういうことでした
検査の2度手間はイヤ
でも、過度の検査も避けたい
幸い義姉の場合は、
細胞診だけで疑いが晴れたので
「ちょうど必要な頃合の検査」で済みました
これが、
マンモトーム生検までしていたら「やりすぎ」になっていて
でも、
細胞診の針が命中していなかったら「2度手間、無駄な検査」になっていたわけで・・・
よくいわれますが、
治療だけじゃなく、検査にも「さじ加減」ってあるんですねー・・・
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