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私の乳がん 浸潤性小葉癌と非浸潤性小葉癌

 浸潤性小葉癌の健やかな予後と非浸潤性小葉癌の穏やかな経過観察 * Laugh & Health * 

じゅんじゅん(1968.申)大阪
手術時41歳
浸潤性小葉癌(1期)手術→放射線→TAM→&リュープリン(+ゾメタ)→TAM(単独)&非浸潤性小葉癌の経過観察中 このブログはあくまでも私個人の経験に基づく感想です
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2024.04.24 (Wed)
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CYP2D6とタモキシフェン

「CYP2D6?タモキシフェンのね、代謝に関係があるんですけど・・・。 これ日本人のデータがあったかな? 代謝酵素なんだけど。 これをね、重なる薬は飲まない方がいいですよっていうのはわかってるんですけど。 たぶん完全に欠損してる人、少ないんじゃないかな? 普通しないし、計ったからってどうかっていうのは、わからないですよ。調べてみるけど。 結果次第で、タモキシフェンを飲まないってこと?」

「効くってわかれば、気持ち良く飲めるじゃないですか。 でも、効かないタイプって結果が出たら、どうしよう?」

「じゃ飲まんでいいんじゃない? でも、断言できるのかな?信頼性が・・・。まぁ、調べときます」

ザンクトガレンカンファレンス2009コンセンサス会議速報レポートより引用
4-1 内分泌療法:CYP2D6 Yes No 棄権/ 不明
CYP2D6の測定は、閉経後女性に対する内分泌療法の選択(AI対TAM)において重要か? 32% 53% 16%
  • 相当なエビデンスがあるが、パネリストは現時点ではCYP2D6測定は内分泌療法の選択において重要な因子ではないと考えている。

CYP2D6測定は、閉経前女性に対する内分泌療法の選択(OFSを加えるのかAIか)において重要か? 投票なし
  • 当初から用意された設問だが、これに関してはあまりデータもなく、現時点における治療選択には影響を与えないとの判断から、投票は行われなかった。

TAMを投与されている患者ではCYP2D6 測定を行うべきか。 26% 64% 10%

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