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私の乳がん 浸潤性小葉癌と非浸潤性小葉癌

 浸潤性小葉癌の健やかな予後と非浸潤性小葉癌の穏やかな経過観察 * Laugh & Health * 

じゅんじゅん(1968.申)大阪
手術時41歳
浸潤性小葉癌(1期)手術→放射線→TAM→&リュープリン(+ゾメタ)→TAM(単独)&非浸潤性小葉癌の経過観察中 このブログはあくまでも私個人の経験に基づく感想です
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2024.11.22 (Fri)
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診察日記:2010-5-6(その2)

H先生に、今後のことについて私の希望をお話しました

治療はH先生(今日の先生)
定期検査はY病院A先生(前からの先生)

そういうふうにお願いしたいと思っています、と相談すると

H先生も了承してくれました

ご丁寧にも、H先生からA先生宛てのお手紙を書いてくれて
本当にありがたいです

そのお手紙についても、
(放治科の)R先生が、H先生に
「A先生にも結果を」と、ひと言お口添え、というか、お願いをして下さり

ほんとにほんとに、ありがたい思いでいっぱいです

H先生いわく、
「R先生(じゅんじゅんさんのために)何か色々と一生懸命動いてくれてるよ」


「・・・・・・!!!」


こんなにいい先生方に恵まれたのは
自分が積極的に動いたおかげよ、と
褒めてやりたいと思います

もっと言ったら

ありがとうございます
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2010.05.06 (Thu)
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診察日記:2010-5-6(その1)

今日は病院の日

Ki-67の検査結果を聞きに
それと、
これからの補助治療について相談してきました。

病理の結果は、
ルミナルAというタイプ
Ki-67は5%未満

手術後の補助治療は、
ホルモン治療のタモキシフェンと注射(LH-RHアゴニスト)だけでOK


私が、「タモキシフェン単独での治療にしたい」
と思っていることを相談すると


「難しいなぁ・・・」とおっしゃりながら、

ルミナルAで、Ki-67も5%未満で、非常におとなしい性格のため
タモキシフェンだけでもいいかもしれない
注射は+/-で、
必ずしも卵巣機能抑制は必須ではないし・・・

と、先生も一緒になって考えてくれてはりました。


たぶんなんとなくそのときに私が感じたのは
「私次第なんかな」って、そんなふうに思いました。


まずはタモキシフェン単独から始めて
副作用とかの様子をみてから
ゾラデックスを開始しようかなぁ・・・

そんなふうに考えてます。


とりあえず注射のことは、
1か月後の次の診察のときまでに考えておくことにして
まずはタモキシフェンを先に飲み始めることに。

最初なので、30日分の処方にしてもらいました

今日(2010年5月6日)から、タモキシフェン(ノルバデックス)服用開始です。

クエン酸タモキシフェン(TAM):がん情報サービス

Ki-67というのは、ERやHer2(免疫染色法)と同じように、がんの組織標本を特殊染色するもので、細胞周期(一つの細胞が二つに割れる過程 M->G1->S->G2->Mと回る)の細胞分裂をしている細胞(主にG1)が染色されます。
通常プレパラート上の100ないし1000個の細胞を数えて、染色された細胞の数を100分率で表します。
Ki-67が染まった細胞が多いということは、分裂している細胞が多い=増殖スピードが早いと解釈されます。
今年(2009年)のSt,GallenのConferenceで取り上げられてspot lightが当たりました。
測定の精度等、まだ問題の多い検査法ではありますが、ER, PR, Her2に次ぐ、癌の個性を調べる指標の一つとして期待されています。
しかし、保険で認められている検査ではないので、どこの病院でもできるという検査ではなく、できたとしても研究として測定することになります。
術前化学療法の場合は、ER、PR、Her2等と同じで、術前の針生検か生検の標本があれば測定可能です。(文責:清水)
乳癌インフォメーション from Doctors 相談室より引用

腫瘍分類システム
「ルミナル(Luminar)A」、「ルミナルB」、「ベーサル(Basal)・ライク」、「HER2ディジーズ(disease)」
乳癌;新しい病型分類と分子標的薬剤の使い方:コンセンサス癌治療
早期乳がんの遺伝子検査を使っての新しい治療選択:BCnetwork
あなたの乳がんは何タイプ?:がんサポート情報センター

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2010.05.06 (Thu)
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病理結果:Ki-67は5%未満 Luminal A


Breast,right,outer quadrants(CD),partial resection:
-invasive carcinoma,mixed lobular and ductal.
・modified Scarff-Bloom-Richardson grade:Grade-Ⅰ(3-1-1).
・ER status(IHC):positive(100%).
・PR status(IHC):positive(100%).
・HER2 status(IHC):negative(score 0).
・Ki-67 labeling index:<5%.
-Lobular carcinoma in situ(LCIS),focal.
[Glass-slide consultation]



Ki-67というのは、ERやHer2(免疫染色法)と同じように、がんの組織標本を特殊染色するもので、細胞周期(一つの細胞が二つに割れる過程 M->G1->S->G2->Mと回る)の細胞分裂をしている細胞(主にG1)が染色されます。
通常プレパラート上の100ないし1000個の細胞を数えて、染色された細胞の数を100分率で表します。
Ki-67が染まった細胞が多いということは、分裂している細胞が多い=増殖スピードが早いと解釈されます。
今年(2009年)のSt,GallenのConferenceで取り上げられてspot lightが当たりました。
測定の精度等、まだ問題の多い検査法ではありますが、ER, PR, Her2に次ぐ、癌の個性を調べる指標の一つとして期待されています。
しかし、保険で認められている検査ではないので、どこの病院でもできるという検査ではなく、できたとしても研究として測定することになります。
術前化学療法の場合は、ER、PR、Her2等と同じで、術前の針生検か生検の標本があれば測定可能です。(文責:清水)乳癌インフォメーション from Doctors 相談室より引用


  • 乳癌;新しい病型分類と分子標的薬剤の使い方:コンセンサス癌治療
    「乳癌を Basallike,Luminal A,Luminal B,HER2 diseaseの4型に分類するのが一般的である」
  • 早期乳がんの遺伝子検査を使っての新しい治療選択:BCnetwork
  • 注目されるKi67は、リスク因子としては時期尚早か


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    2010.05.06 (Thu)
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    虹の写真

    虹の写真のおすそ分けです

    虹1



    正体は・・・

    虹2

    レインボーパフォーマーみたいなお兄さんが
    楽しみながら水まきをしていました


    連休明けに、Ki-67の検査結果を聞きに行ってきます

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    2010.05.04 (Tue)
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    主治医への質問は英語で?

    ガンと闘う医師のゲルソン療法(星野 仁彦)という本で

    医師は(日本語よりも)英語の文献に興味を持つ傾向があるので

    主治医に質問する際には、
    英語の文献をプリントアウトして用意し

    それをもとに質問すると、食いつきがよくなるはず


    というのを読んだので、私もやってみました


    主治医先生に
    英語の文献と日本語訳の文献を両方わたして、

    「先生、こういうの読んだんですけど・・・、どうなんでしょう?
    先生は、どう思われますか?」と質問してみると

    やっぱり英語の文献の方を読んでました

    「どれどれ?」みたいな感じで
    食いつきも良かったと思います

    私の主治医先生が
    たまたまそうだっただけなのかもしれないですが・・・


    「こんなこと聞いてもいいかしら?」と
    ちょっとためらうくらいのレベルの質問のときに
    有効だと思います
    (英語の方がなんとなく重みがあるような・・・)

    英語の文献はPDQ日本語版(乳がんの治療)で探したり、です

    ありがとうございます
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    2010.05.02 (Sun)
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    経過観察 これからの定期的な検査の予定

    前の記事にも書きましたが、
    経過観察の検査に関して、A先生の考えは
    「再発、転移に関しても、
    早く見つけて、早く治療した方が、いいと思ってる派」のようです



    転移に関しては、早く見つかっても遅く見つかっても
    予後には変わりない
    と、しているところもあるけど

    その根拠になっているデータは古いもので
    再発、転移に関しても、
    早く見つけて、早く治療した方がいいと思う

    という考えの先生です



    私も、マメに検査して安心しときたいので
    経過観察中の検査を具体的にどうするか
    相談してきました



    ▼質問▼
    結局、胸の画像の検査は何が一番いいのか?
    マンモグラフィ? MRI? エコー?
    (私の場合、マンモグラフィでは映らなかったので)

    ▼答え▼
    MRIはよく映るけど
    色んなものが(全部)よく映ってしまうから
    それが逆に(シコリを)見落とす原因になるかも

    MRIと、他の画像(エコーとか)を比較したときに
    わかる判断材料になると思う

    ▼まとめ▼
    MRIが一番イイのはイイみたいですが、
    「MRIだけで大丈夫」ってわけでもないみたい
    (私の小葉癌の場合は、です)
    (私は小葉癌でも『コロっとまとまっているっぽいタイプ』だったので)


    ▼質問▼
    エコーって、触ってわからないくらいのシコリでも映るの?

    ▼答え▼
    全部じゃないけど、映るのもあります
    映るのもあるし、映らないのもあります

    ▼まとめ▼
    「小葉癌ってエコーで映るのかな?」と疑問に思っていたのですが
    全くの無意味というわけでもなさそうなので
    エコーの検査もお願いしようかな、と思っています


    で、
    こういう感じでお願いすることにいたしました


    ◆ Y病院での具体的な経過観察の検査の予定 ◆
    ・3か月に1回エコー
    ・1年に1回マンモグラフィ
    ・2年に3回(8か月毎)の造影MRI
    ( ↑ これは私の希望を聞き入れて貰いました)
    (1年に1回では心配、半年に1回は多いかも。で、間をとって2年に3回)

    乳癌ハイリスク女性に対するスクリーニング、マンモ+超音波検査+MRIで検出率上昇
    日経メディカル



    ついでに聞いてきました・・・


    ▼がん保険の加入について▼
    手術後の病理検査で浸潤性小葉癌があったけど、
    私は今、『がんの所見あり』ということになるの?
    手術後、1年経った時点で『がんの所見無し』やったら
    入れる保険があるんですけど?

    この保険です→メディコムワン


    ▼答え▼
    う~~~ん・・・
    僕が保険会社なら、入れないけどね
    でも決して悪くはないんよ
    LCISに関しては20年とか、そんなだからね、がんになるにしても

    ▼まとめ▼
    チャンチャン



    手術後の病理検査で
    浸潤性小葉癌(LCIS)が見つかった」と聞いたときは
    すんごいショックで
    最初のがん告知を受けたときと同じくらい
    もしくは、それ以上に精神的ダメージだったのですが

    LCISについて、めっちゃいっぱい調べて知識を得たからか
    先生方にも伺ったし
    それに、時間薬のせいもあるのか

    なんとなく、そんなに、最初ほど、
    今は気にならなくなったというか・・・

    人間って強いなー・・・

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    「がん登録」されてるのかどうか、聞いてくるの忘れた!
    2010.05.01 (Sat)
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    2010年5月・万歩計カレンダー

    (3月) 2010年5月・万歩計カレンダー (6月)
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    17999歩
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    13314歩
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    14163歩
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    9946歩
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    9210歩
    16

    10557歩
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    11767歩
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    10006歩
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    20736歩
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    11721歩
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    2010.05.01 (Sat)
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