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私の乳がん 浸潤性小葉癌と非浸潤性小葉癌

 浸潤性小葉癌の健やかな予後と非浸潤性小葉癌の穏やかな経過観察 * Laugh & Health * 

じゅんじゅん(1968.申)大阪
手術時41歳
浸潤性小葉癌(1期)手術→放射線→TAM→&リュープリン(+ゾメタ)→TAM(単独)&非浸潤性小葉癌の経過観察中 このブログはあくまでも私個人の経験に基づく感想です
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2024.11.21 (Thu)
Category[]

オモローシネマ「さらば愛しの大統領」

ナベアツの映画、行ってきました!

「さらば愛しの大統領」

めっさオモローでした!

上映時間中、ずぅーっと低周波のようなオモロさ、オモロい空気感みたいなのがあって、
時に高周波のように「声出して笑ろてまう」みたいな。そんな感じ。

笑いあり 笑いあり 笑いあり

そんな映画でした!おすすめですー。

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2010.11.15 (Mon)
Category[全て]
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Comment(2)

初リュープリン(デビューの日:2010-11-15)


女性ホルモン測定の採血を終えて、乳腺外科の受付へ。
急遽、主治医先生が来てくれました。
主治医先生が病院にいる日で良かった。

「注射をするならゾラデックス」。ずっとそう思っていたのに、リュープリンを選んだのは、リュープリンのインタビューフォームに『子宮筋腫における細胞増殖抑制とアポトーシス:Ki-67染色細胞数減少、増殖抑制作用持続。アポトーシスを起こした細胞数増加』と記載されてたので。これが決め手でリュープリンを選びました。子宮筋腫の治療じゃないけど、Ki-67減少、抑制作用、アポトーシスとか見ると、なんとなく効きそうな気が・・・。

1回目は、おへその右側。
注射自体は、まぁまぁ痛かったけど、
こないだのインフルエンザの予防接種の方が痛かったです。
あっちよりマシ。
やっぱり、脂肪が多くてやわらかいお腹の方が痛くないのかな?

急な外来患者さんだったので(←私のこと)、主治医先生と話す時間は、あまりなかったのですが、ネガティブな部分を全面的にアピールしてきました。と思います。

「タモキシフェン飲むのこわい。私が飲むと、エストロゲンがまた増えそうで 不安心配こわい 」 と。

伝わってるかどうか、わかりませんが。それに、ただの私のトラウマかもしれません。

いつも元気で明るいキャラを、つい演じてしまっていたのですが(笑かさなあかん、みたいな)、そうなりそうな自分に「あかんあかん。今日は違うで」とブレーキをかけて、シリアスモードにしたつもり。

とりあえず「タモまだ飲まなくていいですか?」と、主治医先生の許可を求め、
『2週間後の婦人科診察の結果待ち』的な、
それまで、『タモ再開は、ちょっと様子見で』的な感じの方向へ。


タモを飲むのも飲まないのも、もちろん私が決めること、私が選択することです。

ただ、「患者が勝手にそうするか」「主治医がOKしているのか」この違いは大きいと、私は思います。安心感というか。
だから主治医のお耳にも、いちいち、ちゃんと、入れておかないとね・・・と思います。


追記: ↑ ではなくて、ちゃんとタイミングがあるそうです)


リュープリンの薬剤負担額(4週持続型と12週持続型)

▼乳腺外科お支払い▼
再診料+注射リュープリン(4週間持続型):13,990円


病院の帰りの黄葉と


紅葉

ありがとうございます
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[キーワード:エストロゲン騒動]

婦人科日記:2010-11-15

「やばかったねー。えらいホルモン出てたねー」
女性ホルモン値の結果をみながら、婦人科先生の第一声がこれ。
先生が半笑いのように見えたのは気のせい?

エストラジオールの685.7という値は「ちょうど卵胞3つ分」だそうです。

「(この値だと)生理、まだきてないんじゃない?」と心配して下さったのですが
「来ました!金曜日、12日に」と報告。

毎朝計っている基礎体温のグラフをみてもらうと
「ちゃんと下がってるねー」と褒められた感。


今回の私のような場合、LH-RHアゴニストを開始するタイミングは、
今の生理が終わって「次の月経の前」の方がいいかなぁ?念には念を入れて、と、
内診前はそんな雰囲気でしたが・・・。

内診で卵巣をみてもらうと「きれいになってるね!」と、私まで嬉しくなるような明るい声で。
(ってゆーか、そんなによろしくなかったの?)

「卵胞がなくなってる。(3個とも消失!)LH-RHアゴニスト、やるとすれば今日がいい。明日だとちょっと遅い気がする」と、乳腺外科の主治医先生に電話をしてくれて、予定外でしたが、急遽、乳腺外科も受診することに。 1日違うくらいで、そんなに違うの・・・?と、ちょっと驚きです。


と、その前に・・・。

「今日も女性ホルモン測って欲しいです」と、お願いしたら、さすが婦人科先生。

快諾して下さり、今日も4項目測定してもらいました。

・E2エストラジオール
・FSH卵胞刺激ホルモン
・LH黄体形成ホルモン
・プロゲステロン


「LH-RHアゴニスト製剤の治療を開始してからも、女性ホルモン値、モニタリングしていきたいので、お願いしていいですか?」と、今後のことも頼んできました。
エストロゲン増加は、もうコリゴリなので・・・。



今回のこと、自分の記憶だけだと曖昧になるし、ちゃんと知っておきたかったので、
「カルテのコピー下さい」と、お願いしたら、あっさり印刷して下さいました。

「カルテ開示」とか、正式な手続きをしないとダメかしら?と思ってましたが、
拍子抜けするくらい、ほんとにあっさりと(笑)


次の婦人科受診は2週間後。

「LH-RHアゴニスト製剤、打ったあとも診るよ」と聞いて、ホッとしました。

腫れ具合(たぶん卵巣の)を、診て下さるそうです。

このきめ細やかさ。なんかすごーく安心・・・。



前日に書いて用意していた12個の質問事項は・・・。

お渡しして、婦人科先生も、ちゃんと全部目を通して読んで下さったのですが・・・。

残念ながら・・・理解は・・・できませんでした・・・

でも、「答えてあげよう」という先生の誠意は、ちゃんと伝わってきたし、感じられました。


質問12個は、ちょっと多すぎたみたいです。 と、ソーシャルワーカーさんに言われました

次はもっと的を絞った質問にします。


「乳腺外科行く前に(注射打つ前に)採血してね」と、ねんを押され、
先ずは採血室へ。

あぁ・・・どうかエストロゲンが減っていますように・・・
せめてまともな数字になっていますように・・・

そんな心境です・・・


あ!
婦人科がん(子宮頸がん&体がん&卵巣がん)の検査も、クリアでした。



今日の婦人科受診で、卵胞が3個とも消失していることとか、
当初のお見立てよりも、早くそうなってくれたこととか
自分のからだが、そんなふうにがんばってくれてることを知り、
改めて、再度、わたしのからだを見直しました。

がんばってくれてるねんなー、わたしのからだ、と思うと、
ありがとうって思うし、愛しく思うし、大切にしてあげよう、労ってあげようと思います。

▼婦人科お支払い▼
血液検査(内分泌学的検査:女性ホルモン測定):1,270円

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[キーワード:エストロゲン騒動]

書いてすっきり?

実は今日も、もったいないことに、
気持ちがすっきりしない1日だったのですが、
明日、婦人科受診の日なので、先生に聞きたい質問事項をまとめたら、
ちょっとだけすっきりしました。

箇条書きにしたら12個もあったけど・・・
・・・多すぎ?

「紙に書き出してすっきりストレス解消」とか言いますよね?
たぶんこういうことなのかな?

ありがとうございます
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[キーワード:エストロゲン騒動]

日記:2010-11-12

タモキシフェンを休薬して17日目。

やっと生理がきました。

これで少なくとも、卵胞1個はなくなるはず・・・。

5月6日からタモキシフェン単独治療開始。

前回の生理が8月15日、
90日後にきてくれた、ということになります。

この90日の間、わたしの卵巣は迷走してたんでしょうね・・・。

朝計っている基礎体温、今朝はやっぱり下がっていました。
人間のからだってすごいなぁ・・・と、つくづく思います。


今もタモは休薬中。

というか、またタモちん飲むの、こわいです

私は、LH-RLアゴニスト製剤で、卵巣機能抑制したあと、タモを再開して大丈夫なのでしょうか?
私が飲んだら、またエストロゲンが増えてしまうんじゃないの?と、考えてしまいます。
トラウマ・・・


婦人科先生に卵巣をみてもらって、卵胞がきれいになくなってから、LH-RHアゴニスト製剤(ゾラデックス or リュープリン)を開始する予定です。

チームオンコロジーの掲示板(閉経前乳癌患者が人工的に閉経化した場合 )で、とってもわかりやすい説明を見つけました。
こんなにわかりやすい説明なら、「5歳の子供にでもわかる」かも?と思います。

リュープリン・インタビューフォーム リュープリン・添付文書
ゾラデックス・インタビューフォーム ゾラデックス・添付文書

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じゅもーん

ありがたいことに、
ソーシャルワーカーさんと、専門の看護師さんが
私の話しを聞いてくれました。しっかりと。

しっかりたっぷり傾聴してくれたあと、
1個いいことを教えてもらいました。


じゅんじゅんさんは、いつも元気そうに見えるから、
だから今度はちゃんと、
不安に思ってることとか、心配に思ってることとか、
ネガティブな部分もちゃんと言ってみたら?と。


そう言われてみれば・・・。


そら、今までは順調だったので、その明るい元気なテンションで良かったのですが、


治療のつもりがE2増加になってたけど、大丈夫なん?とか、
これから飲み薬の抗エストロゲン剤の選択肢はどうなのか?とか


気になることや、聞きたいこと、確認しておきたいことがあります。


そういうときは、今までと同じ明るく元気なテンションよりも
シリアスモードの方が、不安な気持ちとか、伝わりやすいんじゃないかしら?と。
そういう部分もわかってもらえることができたら、じゅんじゅんさんの気持ちも、ずいぶん落ち着くんじゃないですか?と。

そうかも。


E2が倍増していたことは、私にとっては「えらいこと」やし「心配なこと」です。

じゅんじゅんさんはいつも元気で明るいから「へっちゃら」やろうし「気にしてないやろう」とかって思われてたら、たまりません。

同じ温度差は無理でもね。

先生はかみさまでも、霊能力者でもないので、ちゃんと言葉で言わないと、気持ちは伝わりませんよ・・・というのを、どこかで習った気がします。


渡辺先生は、朝のジョギングの時に「ことばづかい、ことばづかい」と言って走っていらっしゃるそうです。

私もこれから先生に会うときは「お医者さんも人間。かみさまでも、霊能力者でもないからね」と、心の中でつぶやきながら診察室に入ろうと思います。





それから、以前の記事の「TAM投与、高E2血症」については「10年前のものだし、1例だけのことかもしれないので、そんなに気にしなくても大丈夫だと思いますよ」と、看護師さんは仰っていました。もし、心配をあおるようなことになってしまっていたら、ごめんなさい。

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患者と主治医のコミュニケーションと人間関係

今日は寒くてコタツから出れず
それゆえ気分転換することもできず
もんもんとしていましたが、

このもんもんとした気持ちは
メンタル上よろしくありません。

なのでこうしてブログ書いてます。



あんまりびっくりし過ぎると
咄嗟に、なんか笑けてくるもんなんですねー・・・

検査結果の685.7という数字をみたとき「はぁ?」って感じで
笑けてきてしまいました。


ろ、ろっぴゃくて・・・倍以上ですやん・・・


なんぼルミナールAホルモン強陽性のおとなしいタイプでも・・・



・・・あ、そうか。

エストロゲンが大好物なタイプやん

大好物を大放出してたってこと?

もぉっ



エストロゲンが増加してしまっていることに気づいて良かった

最初はそう思ったけど

だんだんとはらが立ってきた

と、

主治医先生にぶちまけてみました。 ← やつあたり
おっきな声で。

でも、

「ゾラデックスの保留」と「タモキシフェン休薬」と「婦人科受診」
主治医先生がこの適切な指示してくれたことは、本当にとっても感謝してます。


E2が増加してしまい、はら立たしく思っていることも言いましたが、
適切な指示をしてくれたことへのお礼の言葉も、ちゃんと「ありがとうございました」と言ってきました。

「大きい声出してすみませんでした」と、お詫びも言ってきました。



患者と主治医も、基本は人間関係なんですよね・・・。


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