なんか、ゾメタんの件、
だんだん「もーえーかー」って気になってきてたけど
「でも、やっぱり・・・」と、こだわっていた一番の理由が、
「なんとなく受けといた方が良さそう」
みたいな、そんなカン・・・。
前回の若先生の診察のとき
ゾメタんのことなんか、聞く気ぃ、全く無かったのに
「気になってたことは聞いたし、さ、帰ろう」と
椅子から立ち上がろうとした矢先に
知らんうちに私の口から言葉が出ててん
「ゾメタってどうやろう?」って。
若先生に質問してた。
ほんまに、そんなこと聞く気、全然なかったのに
口からそんな言葉が、勝手に出てた。
で、なんであんなこと聞いたんやろー?
(いつも聞きたいことはリストアップして書いていく)
知らんうちに言葉が出るだなんて、
私の潜在意識が「ゾメタした方がいいよ」って知ってて
だから、無意識のうちに口から出たんかなぁ?と
勝手に自分の都合のいいように解釈・・・
思いがけず若先生も「したいのならいいよ」みたいな感じやったし
何よりも「協力してあげたいからね」って。
そんな気持ちも嬉しいし
ゾメタんの臨床試験の
「40%上乗せ効果」と「
16%上乗せ効果」についても聞いてみた。ら、
「16%でも(16%とはいえ)上乗せ効果があるっていうのが不思議」って。
そう言われてみれば、そんな気もしてくる・・・
先生方によって、捉え方って違うなぁ・・・
「40%」については「良すぎる」と、懐疑的な様子に見えたけど、
「16%」については、逆に肯定的?な様子に見えました・・・話しは変わりますが、
例えば、
治療についての考え方で、
すごく私の印象に残っているものがあります。
O医師
がん治療に関しては、
専門家が作成したガイドラインを参考に治療を考えるべき。
結論が出ていない治療法に関しては、臨床試験で確かめることが必要で、
日常の治療で行うことは好ましくない。
T医師
予後不良な患者に対して(現在の標準療法では不十分であり)
臨床試験の結果が出るまで待つのは困難。
新しい治療が有効だと判明しても、標準治療として確立するまでに数年以上要し、
待っていたら間に合わない患者も。
可能な限りの治療法の試みを、行っていくべき。O医師は理想派で、T医師は現実派?
待てる人はいいけど、一刻でも早く!という人は?
臨床試験を受けれる人は、ほんの一握りじゃない?
T医師は、効けばいいけどリスク高すぎ?
うり姉さんとも喋ってたんですが、
私たちが思っている以上に、お医者さんという職業の方は、
裁判沙汰に神経を使っていらっしゃるみたい
私も以前に若先生に、かるーく、世間話しっぽくやけど、
言われたことがある。
「(標準治療を説明したにもかかわらず)標準治療を受けさせなかったからといって
医師が訴訟の対象になるわけではありません」みたいなこと。
そのときは、笑いながら聞いてたけど
先生方は、笑いごとじゃないのかな。
というわけで、
来週、若先生のところで、ゾメタんデビュー予定。
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