ちょっと長くなりますが、去年の話しです。
お取引先さんの女性で、Kさんという方がいらっしゃいます
ある日、その方から電話がかかってきました
(電話がかかってきたのは、この時で2回目くらい)
(決してしょっちゅう電話があるわけではありません)特に用があったわけでもなく、おそらく「様子伺い」みたいな感じで
電話をくれたんだと思います
(それ自体めずらしいことなのですが)Kさん「最近、どうですかー?」
じゅ「実はちょっと病気が見つかりまして・・・。乳
がんポンなんですけど、
どなたか周りでそういう方いらっしゃいますか?」
Kさん「あー・・・、私も、そうなんですよぉ」
サラーッ と仰られたのですが(!)
私はすごく驚いて
(だって、しょっちゅう電話で話してる人ならまだしも!)
(電話をもらったこと自体、2回目ですよ!)そのときのKさんの話を要約すると
乳
がんポンが見つかって
それから、別のところにも
がんポンが見つかってしまったけど
(なんとKさん、臓器の名前は失念されていました!)今は年に1回の検査だけ
だから大丈夫ですよー(←明るい)
私もあんまり根掘り葉掘りお聞きすることも出来ず
治療歴とか、詳しく伺ってないので
文章にリアリティを出せないのが悔しいですが
あぁ、でも伝えたいこの思い・・・かろうじて、罹られている病院の名前は聞くことができて
乳
がんポンは、乳腺専門のクリニックで診てもらっていて、
もう1つの
がんポンは、なんと私と同じ病院だったりで・・・!
私はまだその頃、乳
がんポンの告知を受けて
10日目くらいの頃で、
色々考えたり、そんな時期だったので
「大丈夫よー」って
私を励ますために電話をかけてきて下さったような
ちょっとスピリチュアルな感じがしたんですよねー。
と、ここまでが去年の話。
で、昨日、そのKさんからお電話をいただきました。
去年のその電話依頼、3回目の電話になります。
「こないだ受けた年に1度の検査、今年も大丈夫でした」と
Kさんからの嬉しい報告を伺い
「だからじゅんじゅんさん、
あれからどうしてらっしゃるのかな?と思って」
と、私のことも気にかけていてくれたみたいで、ありがたーい。
昨日はちょうど私もKさんのことを考えていて
Kさんは仕入先さんで
私は昨日、別の仕入先に行ってたので
だからKさんのことも思い出してたのですがたまにくれる電話が、いつもめっちゃタイムリーなので
Kさんは私にとって運命の人なのかも?と
勝手に思い込んでいます。
私の存じ上げる範囲ですが、
Kさんは、いっつもハリのある大きな声で、
いっつも明るく元気な方です。
乳
がんポン経験者の私にとって、
お手本にしたいような、明るい未来であり希望でもあり
そんな存在なんですよねー。
では今日もがんばりまーす。
みなさまもお健やかにお過ごしくださーい。
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