安保 徹っていう人の本を読んで、思うことがあります。
がんに罹ってない人が
がん予防の目的で読むのなら良いと思うけど、
がんに罹った人が読むのは、どうかと思います。
私は「安保理論で治るんや」って
勘違いしてしまったからです。
そういうのは、本当に避けて欲しいと思います。
「手術なんか受けたくない」とか「西洋医学はイヤ」みたいな人は、
安保理論にハマリやすいかも・・・。
そういう人は、
本当に気をつけてほしいと思います。
ちゃんとした治療を受けながら
安保理論を併用するのなら良いと思うけど、
(例えば、規則正しい生活とか、ストレスをためないとか、
基本的な生活習慣のこと)
「安保理論だけでガンが治る」っていうふうに
勘違いしないで欲しいと、
切に願います。
安保理論を実行している間に
治るタイミングを逃してしまうかもしれないし
がんが進行してしまうかもしれないです。
いやでしょう?
そんなん。
例えば、自分の家族がガンになって
「安保理論だけ実行してたら大丈夫やで。がんも治るで」
って言えない・・・ですよね・・・?
アマゾンのレビューに
「そうやんなー・・・。ごもっとも!」って思えるのがありますので、
読むだけでも読んでみてほしいと思います。
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乳がんっになってから、涙もろくなったと思う。
年齢的なもの(41歳)も、あるのかもしれんけど。
昨日も「コード・ブルー」を観ながらボロボロ泣いてたし。
死が前よりも身近なものになった。
自分が乳がんになったこともそうやし、
それよりも
がん友さんがお亡くなりになったことが大きい。
私が手術を受ける気になったのは
Sさんの言葉のおかげです。
「ちっちゃいうちに早く手術したらいいのに」
ありがとう。
Sさんの言葉が、いちばん重みがありました。
みんなそう言ってくれた中で
Sさんの言葉が、いちばん印象に残ってます。
だんなさんがたまたま私に電話を下さったのも
何かのメッセージやったのかも・・・。
ほんとにありがとうございました、佐藤さん。
前の私みたいに、
乳がんの手術を拒否したり、迷ってる人がいたら
私も応援したいと思います。
もし、そんな人が読んでくれていたら
ご遠慮なく
メールください
(^^)v
乳がんになってから、初めての確定申告なので、
医療費控除で還付金も・・・と思っていたのですが、
調べていくうちに、ふと疑問がわき
税についての電話相談で聞いてみました。
私の場合、
かかった医療費よりも、生命保険給付金の方が多かったので
還付金はないんですね(>_<)
そらーそうか(^_^;)・・・っていうか、
「医療費を補てんする金額
健康保険組合などから支払われる高額療養費や生命保険契約などの特約により支払われる入院費給付金などを受け取っている場合は、その金額を支払った医療費から差し引かなければなりません」 ↑ こういうルール
↑ 知らなかったので・・・。
ややこしい計算する前にわかってヨカッタ・・・。
ちなみに、保険診療外のセカンドオピニオンも
医療費控除の対象になるそうです。
(上記電話相談の税理士さん談)
(菜の花に蜂が!)今日のウォーキングにて
(蜂の顔ぉぉー!)
真央ちゃんの表彰式が終わったくらいの頃に、
病理診断のセカンドオピニオンをお願いしているD病院から
連絡があった。
D病院には昨日、プレパラートと紹介状を事前に持参しに行った。
D病院に行ったのは昨日が初めて。
なのですが・・・、
「カルテを作っておきたいので、
確認させていただきたいのですが、
同姓同名で、生年月日も同じ方がいらっしゃるのですが・・・、
じゅんじゅんさん、当院に罹ったこと、ありませんよ、ね・・・?」
ありません!
ありません!!
昨日行ったのが始めてです!!!
「ご結婚とかでお名前が変わったっていうことも、
ありませんよね?」
ありません!
ありません!!
ずーっと独身です!!!
同姓同名で生年月日も一緒ぉ?
そんなことがあるのん~~~
めっちゃ気になるぅーーー
めっちゃ会ってみたいんですけどぉ・・・
乳がん手術後の放射線治療に向けて、
初・外来受診してきました。
昨日、無理をお聞きき入れ下さり
予約受付をご了承して下さったR先生の診察がありました。
問診は、
診療情報提供書をご覧になりながら
乳がんのこと、
私と乳がんとの出会いでもある、
最初の乳がん検診から、その後の検査、手術に至るまで
生活習慣のこと、
喫煙、飲酒、経口避妊薬(ピル)服用歴の有無、初潮年齢、
がんの家族歴なども聞いて下さり
「こんなことまで聞いてくれるんや~」っていう意外さと
それにも増しての安心感を覚えました
放射線治療について
治療目的や効果、副作用のこと
などのご説明を伺い
それから、
シニアレジデントの若先生に
治療計画用CTでの位置決めの予約日を抑えてもらい
看護士さんから、次回来院時の注意事項の説明を受けました
大学病院なんて初めて罹るので
「どんな感じなんやろ?」と思っていましたが、
みなさん良い方で、通院にはちょっと遠いけど、
この病院にして良かったなって思いました。
R先生も「超有名人」と伺っていたので
『高飛車』とか『横柄』な人やったら、どうしよぉ~(>_<)
と、少し心配していましたが、全然!!
そんな心配は全く無用で、
すごーく感じの良い先生で、
お優し~いオーラが漂っていらっしゃいました。
ゆっくり話して下さるR先生に
私の心もすっかりほぐれ
落ち着いてお話することができました。
「じゅんじゅんさん、住所は?」と聞かれ、お答えすると
「私、A高校やったんで(笑)」(←私の自宅近くの超名門高校)
「そうなんですか!私、隣のB中学校でした」
「B中学は友達がいっぱいおります」
こんな些細な雑談が、患者である私の心をゆるめてくれる
親近感も覚えるしね・・・
ありがとうございます、R先生♪
質問には、
しっかり目をみて、ゆっくりと答えて下さって、
そういうのも、やっぱりすごく安心します。
手術の患部を診てもらうと
「ずいぶんちっちゃな傷で、綺麗に縫って貰ってますね」と
感心なさっていたご様子でした。
なんとなく、手術をしてくれた主治医先生が誉められている
ような気がして、私も嬉しかった(^^)v