- HOME
- [38]
- [39]
- [40]
- [41]
- [42]
- [43]
- [44]
- [45]
- [46]
- [47]
- [48]
×[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
エステサロン(みたいな美容外科)へ行ってきた
ワキの医療レーザー脱毛を受けに
問診表には病歴についての質問があるので
「乳がん」と書いてみる
エステサロン(みたいな美容皮膚科)の
看護士さんやスタッフの人たちは
乳がん患者さんの私に
どんな感じて対応してくれるやろ?と
ちょっと意地悪な目線で観察するつもりでしたが
そんなにイヤじゃなかった
まったくスルーされるでもなく
特別に大そうに扱われるでもなく
お気の毒にと同情されるふうでもなく
なんしか、ほんとに、そんなにイヤじゃなかった
むしろ嬉しかった
同じ女同士っていうククリの中で、
同じカテゴリーの者同士としてエールを送ってくれている、
みたいな
乳がんの治療用の病院の看護士さんとは、また違う何か
また違う感じ・・・
がん患者さんが多い病院で入院を経験すると
あの人も、この人も、
あっちの部屋の人もがん患者さん・・・だったりするので
ガンが結構フツーのことっていうか
特別なことでもないのかな?っていう気がしてきたりする
テレビのCMとかで「○○人に1人がガン」とかって言ってるし
放射線治療で通うU大病院には
堂々と「がん診療部」の外来待合コーナーがあるし
たぶん昔の昔は、
本人へのがん告知とかも、あんまりしてなかったやろうから
そういう時代から考えると、がんっていう病気の捉え方も
だいぶん変わってきているんやろうなぁって思う
がんに効くお薬とかワクチンとかが出来て
命に関わらない慢性疾患っていう位置づけになればいいねんなぁ
がん告知マニュアル:国立がんセンター病院こんなマニュアルがあったのね!
PR
乳がんの手術が終わってからホッとしたのか気が抜けたのか
最近よく食べ(過ぎ)てしまう・・・
なんとなく
「白い食べ物はアカン?」というふうに、
私の中で勝手に思っていたので
手術の前は好きな食パンも控えていたけど、
最近はよく食べるようになってしまい
「こんなに白いモノを食べて大丈夫なん?
バターも砂糖も入ってるで・・・」と
気になっていた・・・
でも、もともとパンは大好き
ただ「普通に買うパン」は、原材料とか添加物とか気になるので
ホームベーカリーを買おうかな?と検討していた
天然酵母対応は必須条件
そして迷える選択肢
(1)米粉対応(小麦粉よりカロリーは低そうやけど、お米も白いし)
(2)全粒粉対応(マクロビ的にも大丈夫そうやけど、膨らむかどうか心配)
ま、こんなふうに楽しく迷っていたのですが、
今日、全粒粉+天然酵母のパン作り体験教室へ行ってきました
(完成したパン)
「これならなんとかできそうかな・・・」
約2時間の体験レッスンを受け
私にも全粒粉のパン作りができそうな気がしてきた(単純!)
こんなに体にいいものばっかり食べてたら
きっと性格もよくなるハズ
・・・良くなってほしい
近い将来、心も体もヘルシーに進化している私・・・
楽しみだ
(漫画みたい!フェンスにボールが・・・!)
高額療養費の払い戻しの申請手続きをしてきました。
私の今回
↓ の場合、
約27,000円くらい戻ってくるそうです。
27,000円は大きい!
これから乳がんとの長いおつきあい、
治療費とか検査費用とかを考えると、
お金は幾らあっても大歓迎!
(ちなみに払い戻しまで、約半年くらいみておいて下さいとの事でした)確定申告も提出してきた
↓ ので
とりあえず、ややこしい用事はこれで完了!
のハズこれからは、病院代とかのお金関係のことも
月1くらいで整理していきたい・・・。
できるかな・・・
・・・母親に言われた。
「こんなに部屋を散らかしてるから、病気になんかなるねん」
そうかも・・・
それもあるかも・・・
整理整頓とか、掃除とか、片付ける、とか、苦手やゎぁ・・・
掃除好きの人、掃除が得意な人、掃除がめんどくさくない人は、
本当にウラヤマシイ・・・
私もそんな人になりたい・・・
募集定員に達したため、申込締め切りになりました。大阪での乳がん講演会のお知らせです。もっと知ってほしい乳がんの転移・再発のことin大阪開催日 2010年4月11日(日)
時間 13:00-16:30
場所
大阪国際交流センター 小ホール参加費 無料
主催 NPO法人キャンサーネットジャパン
問い合わせ先 info@cancernet.jp
プログラム
13:00~13:10<Opening Remarks>
セミナー開会挨拶
NPO法人キャンサーネットジャパン 理事長 岩瀬 哲
13:10~13:30<基調講演1>
「転移・再発乳がんとは?」
講師:関西ろうさい病院 副院長 高塚 雄一
13:30~14:00<基調講演2>
「転移・再発乳がんに対するホルモン療法」
講師:財団法人田附興風会北野病院 乳腺外科 部長 稲本 俊
司会:高塚 雄一
14:10~14:40<基調講演3>
「転移・再発乳がんに対する化学療法」
講師:大阪大学医学部附属病院
乳腺内分泌外科 助教 中山 貴寛
司会:高塚 雄一
14:40~15:10<基調講演4>
「転移・再発乳がんに対する分子標的治療」
講師:京都大学医学部附属病院 乳腺外科 教授 戸井 雅和
司会:高塚 雄一
15:20~16:25 Q&A セッション
回答者:稲本 俊 中山 貴寛 戸井 雅和 岩瀬 哲
司会:高塚 雄一
16:25~16:30<セミナー閉会挨拶>
NPO法人キャンサーネットジャパン事務局長 柳澤 昭浩
事前に質問を受け付け
Q&Aセッションで、各講師より回答予定
>>案内チラシのダウンロードはこちら<<(PDF)
乳がんの手術をしてから肩こりの痛みが無くなった
不思議・・・
血行不良→肩こりの一因
血行不良→がんの一因(?)
っていうのは、なんとなーく理解できるけど
しこりが無くなって→その部分の血行が良くなって→肩こりも軽減(?)
とか、そんなんかなぁ???
とにかくほんとに、手術をしてから
肩こりの痛みとか、首筋の痛みとかが
無くなった・・・
手術と関係あるのかなぁ???
3月になってからウォーキングを再開したのですが
肩こり症やし、リンパも2つ取ったので、
「血行が良くなるように」と意識して
ウォーキングのときは
両手を上にあげたまま、バンザイの格好で歩いたりしています
朝のウォーキングって、
結構みなさん「何でもアリ」で
好きなことをしている様子
ハズカシイとかカッコ悪いとか
そんなん全然関係ないみたいで、
見てるとかなりオモシロイ・・・
みなさんマイペースというか
それぞれしたいことを、したい場所でしている感じ
ラジオ体操はもちろん、
後ろ向きに歩くおっちゃん
イタリア歌曲みたいなのを本気で歌うおばさま
不思議な体操をするおばあさんとか
私も周りの目を気にすることなく
軽く瞑想したり、ストレッチしたり、日光浴したり
久しぶりに1時間くらい歩いてみると
「全身療法してます!」って感じがすごくする
足の裏から地面を踏んで、地面を感じて
なんてゆーか
全身の細胞がワサワサ動き出して活発になってくる・・・みたいな
全身が活動してるっていうのを感じるっていうか
そういうのを、体全身で感じることができる
「こんなに健康的なことをしてたら絶対に大丈夫やわ」って
気がしてくるし
「歩きに行こう」と思えるときは、心も元気な証拠(^^)v
わき腹?というか、肋骨のとこらへんというか
なんしか体の「横側」がイタイ・・・
背伸びとかをしたときに「ピリッ」とした痛みを感じる
「手術後の痛みかな?」と思ったけど
「こんなとこまで痛くなる?」っていう
手術とは全然関係なさそうな場所の痛みだったので
なんしか「なに?なに?なんなん?」って感じ
鏡で見ると、
体の中に針金でも入っているかのような状態で
スジ状に腫れていて、
触ると明らかに「コリコリ」している・・・
「何が入ってるのん?」とか
「手術のときに何か入れたん?」とか
「手術の時のへモクリップとかいうのがズレてきたん?」とか
いろいろ頭に浮かんでしまい、妄想・・・。
1週間経っても変わらず、
「放射線が始まる前に
主治医先生のこと、行った方がいいかなぁ?」とか
考えてたのですが
ネットで調べてみたら
どうやら「モンドール病」といって、静脈の炎症みたいです。
(あくまでも自己判断です)
しばらくしたら自然に治るらしいので、
もうちょっと様子をみてみようと思います。
それにしても「体ってすごいなぁ」と思った
モンドール病の原因として
「胸部の外傷が誘引として指摘される」そうなのですが、
例えば手術もそうみたい
手術の合併症というほど大袈裟なもんじゃないけど
手術を受けて
体への侵襲があって
私の体はその侵襲から
自分の体を守ろうとしてるねんなぁとか
手術で受けた侵襲から回復しようとしてるねんなぁとか思うと
自分の体を愛しく感じたり
大切にしてあげなあかんなぁと思ったり
がんばってくれてるねんなぁ、ありがとうって思ったり・・・
こんなふうな体からのメッセージを
例え小さいメッセージでも、
これからは、ちゃんと見つけて
気づいてあげたいと思います
私のカラダ、ほんとにありがとうね!
確定申告をするので
去年の領収書とか請求書を見ていると
当時のことを思い出す。
「去年の今頃は、がんのことも知らんかったよなぁ」って。
繁忙期シーズンの頃は、
生活のリズムも食生活も、めちゃくちゃやったし・・・。
今はそんな無理、よーせんようになった。
怖くって。
だから、
浸潤性小葉癌の手術後に、
非浸潤性小葉癌が見つかったことも
私がまた「前みたいにムチャをせんように」と
見張り番の意味で、見つかってくれたのかなぁ?とか・・・。
非浸潤性小葉癌が見つかったことを
肯定的に捉えれるような考え方ができたらいいなぁ・・・
と思っています。
忙しかったときとか、半泣きになってたこととか
ちょっと懐かしい気もするけど
無理はアカンねんなぁ、やっぱり・・・。
今回がんになったことで、それがよーくわかった。
懐かしいとは思うけど、反省もしてる。
だからこれからは、
マイペースで、楽しみながらできる範囲で
無理をしないでほどほどに
がんにならない程度に
仕事に復帰できたらいいなと思っています。
同じことを繰り返すのも、学習能力ゼロみたいでイヤやし
せっかくがんになった意味ナイし。
何かの本で
「がんに
なれるくらいがんばれちゃう人」ってフレーズあった。
がんに
なれるくらいの人は、相当ガマン強いらしい。
私のがん友さんにも、そんな人がいる・・・。
「がんばりすぎですよ、それ」っていう人が・・・。
数少ない私の友だちが、いいことを教えてくれた。
「病気を治すには
その病気になるまでにかかった時間、
それと同じくらいの時間を費やして
治していった方がいいねんて。
病気って、そんなに急いで治すもんじゃないねんて」って。
だから私もあとちょっと、ゆっくりします
(^^)vせっかくがんになったので、
大威張りでゆっくりさせてもらおうと思います!
- この記事の先頭へ
- (次の記事 prev:前のページ)
- (1つ前の記事 next:次のページ)